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『マレーシアでの将来性(日本食編)』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1215

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■━━━━━━[vol.1215] 2017/02/22━■

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01本日のコラム -

マレーシアでの将来性(日本食編)

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白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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今回は32℃の熱い暑いマレーシアからお送りします。

先週の金曜日よりマレーシアのクアラルンプール、伊勢丹LOT10
店での日本食品のフェアに食品アドバイザーとして同行し、マレー
シアでの日本食品の可能性、将来性を探っています。

今回の事業は国からの助成金が出る『海外向け輸出食品の商品開発
』事業です。

全国の20の食品業社様と半年かけて味やパッケージ、価格等、私達
アドバイザーが一緒になって開発した商品を実際に販売して、テス
トマーケティングを行います。

商品開発中はマレーシア在住のバイヤーやデザイナーを日本に招聘
して意見を聞いたり、アドバイスを受けたりしました。

この招聘に関わるフィーや私達の渡航代、日当も全て助成金で賄わ
れます。

海外に進出したい事業者にとっては素晴らしい事業だと思います。

これからもこのような事業に携わっていきたいと思います。

さて、実際の私の肌で感じた今のマレーシアは、、、、、

『今がチャンス!!!!!!!!!』

です。

2年前に来た時は『少し時期尚早かな』と感じましたが、価格を見
ずに成分表示とメイドインジャパンを確認して購入する現地の方々
を目の当たりにすると、今がチャンスです。

マレーシアの日系スーパーをみると日本の地方の良いものはほとん
ど出品してませんし売れていません。ただもう少しで売れる予感が
あります。

10年前のタイや15年前の香港の様な『日本食品の爆発』の予兆が感
じ取れました。

富裕層が増え続けているのも要因でしょうし、日本への渡航経験者
が増えたのも要因でしょう。

早速現地バイヤーとの商談を行い、ニーズを聞きだしました。
現地から日本へも何度も連絡をとり、今後良い商談が出来そうな予
感です。

『試食して美味しくて、成分表示を確認してOK』ならば、爆買いし
ていく光景を何度も見ました。

ココがポイントです。

『ハラル食品でなくても成分表示を確認』

もちろんハラル食品に越したことはありませんが、そこまで神経質
になる必要はないようです。

『OISHII!』がなによりです。

次回渡航時はは私達が作った商品が爆買いされていく実感が湧きま
した。

日本医帰ったらまた忙しくなりそうです。

そんな、こんなで、新商品開発の依頼、飲食店のプロデュースも
随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見

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▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白浜 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
飲食プロデュース歴17年
国内8業態56店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴8年 
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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