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TOP >> ;Archive: 13. 6月 2017

『パソコンのウイルス感染とデータの活用』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1304

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃本日のコラム -
  ┃『 パソコンのウイルス感染とデータの活用 』
━━┃……………………………………………………………
  ┃      / 重村達郎(弁護士)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 先週末、突然、自宅及び職場で使用しているパソコンが
ウイルスに感染したようで、メールを開くと、1分間に
7,8通、累計で何千通というスパムメールが送られてきて、
送受信不能になり、消去する後から、次々と新しい
同一内容のスパムメールが送られてくるという状態に
なっています。

 特段、怪しげなファイルを開けた覚えも全くない
のですが、仕事上のMLや知り合いが送ってきた
メールに添付されたファイルが感染していたのかも
しれません。

また、自宅のパソコンと接続しているプリンターに、
家電量販店で購入した純正品でない安いインクを
いれたことがウイルスに感染した原因かもと思ったりも
していますが、職場、自宅のパソコンともメール以外は
正常に機能しており、真偽は不明です。

 こうした場合、素人では原因はわからず、対処の
仕様がありません。とりあえず、バックアップデータ
を取って、修理に出すか、パソコンに詳しい藤田さん
あたりに応援を頼むことになりそうです。

 我々、パソコンの原理や仕組みに疎い一般消費者に
とって、パソコンは、あくまで文書の作成、
インターネット等を通した情報の取得、ネット販売、
及びメールやライン、スカイプなどを通した
コミュニケーションのための道具にすぎません。

 極端な話、故障の原因やこれらが無料でできる仕組みが
どうであれ、また、広告が多少うざくても、とにかく
通常の使用に支障のないように動いてくれ、道具として
活用できればそれでいいわけです。

 逆のことは、携帯パソコンともいうべきスマホや
パソコンのメーカーについても言えます。
今や、スマホやパソコン本体(含む半導体)の生産、
売却による利益は、中国・韓国や台湾等のメーカーとの
激しい価格競争の中で、日本の電機メーカーは苦戦一方です。

 一番おいしい果実をむさぼっているのは、基盤の
ソフトウェアを設計し、ほぼ独占するマイクロソフトと
アップルであり、アプリをとおして消費者の多彩な要求、
プラットフォームとつながる仕組みを開発したグーグルや
フェイスブックなどのIT企業です。

 ですから、消費者や顧客の膨大なデータを活用し、
消費者や企業の要求にダイレクトに応える仕組みを
開発した企業は、世界の辺境の地にいても、また、
膨大な生産設備を必要とせずとも、勝ち組になることは
可能です。

 例えば、私は、現在、源流の渓流釣り、週末農業、
及び読書、旅行を趣味としていますが(殺生と農業、
動と静とが不思議と両立しています)、週末農業が
できる地域ごとの菜園の紹介と近隣の不動産売買情報、
苗等の販売時期、自然農法の案内や、源流での釣りと
温泉の有無、安い民泊の空き情報がセットになった
案内があれば、利用したいです。
   
 反面、ツイッター登録すれば、同様の意見を
持った人の案内が、書籍をアマゾンやカードで
購入すれば、ご丁寧にも似たような傾向の本の案内が
届いてくる時代ですから、共謀罪ではありませんが、
日常行動を通して思想傾向まで調べることは容易です。

 先日は、登録している首相官邸からのメールマガジンに,
登録しているはずのない旧個人アドレス宛で案内が来て、
職業までわかっている内容になっていました。

これは何でしょうね?現に存在しているものでも確認
できないと言い張るような政府ですから、ないものが
あることにされてはかないませんが。
 
以下、メルマガ編集委員藤田事後コメント
昨日(2017年6月12日夜)重村氏より上記連絡を受け、
ITサポーター松澤氏の協力を得て、現象確認を行い。
ウイルス感染ではなく、何者かによるメルアドの乗っ取り
(第三者のなりすまし大量迷惑メール送信)と推定しました。
重村氏はワクチンソフトを利用中でしたので、ソフトの
種類問わず更新していれば、よほど運が悪いケースで
なければ、ウイルス感染はないというのが松澤氏見解でした。
本原稿も送信できない状態でしたが、解決しお届けできました。

以上藤田追記
—————————————————-
▼プロフィール:
・氏名:重村達郎(しげむらたつろう)
・ひまわり総合法律事務所 弁護士(大阪弁護士会)
  t-shigemura@himawarilaw.com 
 事務所HP・個人HP 各名前で検索してください
京都大学法学部・経済学部卒
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 先週末、突然、自宅及び職場で使用しているパソコンが
ウイルスに感染したようで、メールを開くと、1分間に
7,8通、累計で何千通というスパムメールが送られてきて、
送受信不能になり、消去する後から、次々と新しい
同一内容のスパムメールが送られてくるという状態に
なっています。

 特段、怪しげなファイルを開けた覚えも全くない
のですが、仕事上のMLや知り合いが送ってきた
メールに添付されたファイルが感染していたのかも
しれません。

また、自宅のパソコンと接続しているプリンターに、
家電量販店で購入した純正品でない安いインクを
いれたことがウイルスに感染した原因かもと思ったりも
していますが、職場、自宅のパソコンともメール以外は
正常に機能しており、真偽は不明です。

 こうした場合、素人では原因はわからず、対処の
仕様がありません。とりあえず、バックアップデータ
を取って、修理に出すか、パソコンに詳しい藤田さん
あたりに応援を頼むことになりそうです。

 我々、パソコンの原理や仕組みに疎い一般消費者に
とって、パソコンは、あくまで文書の作成、
インターネット等を通した情報の取得、ネット販売、
及びメールやライン、スカイプなどを通した
コミュニケーションのための道具にすぎません。

 極端な話、故障の原因やこれらが無料でできる仕組みが
どうであれ、また、広告が多少うざくても、とにかく
通常の使用に支障のないように動いてくれ、道具として
活用できればそれでいいわけです。

 逆のことは、携帯パソコンともいうべきスマホや
パソコンのメーカーについても言えます。
今や、スマホやパソコン本体(含む半導体)の生産、
売却による利益は、中国・韓国や台湾等のメーカーとの
激しい価格競争の中で、日本の電機メーカーは苦戦一方です。

 一番おいしい果実をむさぼっているのは、基盤の
ソフトウェアを設計し、ほぼ独占するマイクロソフトと
アップルであり、アプリをとおして消費者の多彩な要求、
プラットフォームとつながる仕組みを開発したグーグルや
フェイスブックなどのIT企業です。

 ですから、消費者や顧客の膨大なデータを活用し、
消費者や企業の要求にダイレクトに応える仕組みを
開発した企業は、世界の辺境の地にいても、また、
膨大な生産設備を必要とせずとも、勝ち組になることは
可能です。

 例えば、私は、現在、源流の渓流釣り、週末農業、
及び読書、旅行を趣味としていますが(殺生と農業、
動と静とが不思議と両立しています)、週末農業が
できる地域ごとの菜園の紹介と近隣の不動産売買情報、
苗等の販売時期、自然農法の案内や、源流での釣りと
温泉の有無、安い民泊の空き情報がセットになった
案内があれば、利用したいです。
   
 反面、ツイッター登録すれば、同様の意見を
持った人の案内が、書籍をアマゾンやカードで
購入すれば、ご丁寧にも似たような傾向の本の案内が
届いてくる時代ですから、共謀罪ではありませんが、
日常行動を通して思想傾向まで調べることは容易です。

 先日は、登録している首相官邸からのメールマガジンに,
登録しているはずのない旧個人アドレス宛で案内が来て、
職業までわかっている内容になっていました。

これは何でしょうね?現に存在しているものでも確認
できないと言い張るような政府ですから、ないものが
あることにされてはかないませんが。
 
以下、メルマガ編集委員藤田事後コメント
昨日(2017年6月12日夜)重村氏より上記連絡を受け、
ITサポーター松澤氏の協力を得て、現象確認を行い。
ウイルス感染ではなく、何者かによるメルアドの乗っ取り
(第三者のなりすまし大量迷惑メール送信)と推定しました。
重村氏はワクチンソフトを利用中でしたので、ソフトの
種類問わず更新していれば、よほど運が悪いケースで
なければ、ウイルス感染はないというのが松澤氏見解でした。
本原稿も送信できない状態でしたが、解決しお届けできました。

以上藤田追記
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▼プロフィール:
・氏名:重村達郎(しげむらたつろう)
・ひまわり総合法律事務所 弁護士(大阪弁護士会)
  t-shigemura@himawarilaw.com 
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京都大学法学部・経済学部卒
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