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TOP >> ;Archive: 07. 7月 2017

『北朝鮮からミサイル』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1324

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01 ┃ 本日のコラム -『 北朝鮮からミサイル 』
━━┃…………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。
5月1日京都に移って、2か月経過しました。
先週お伝えした「スクレイピング」を実装しようと、
技術習得に努めています。技術は新しい可能性を
広げます。

今日は、このテーマを想定していましたが、北朝鮮から
ICBM発射実験の報道があります。
大切なので、このテーマにコメントすることとしました。
考えたくないこと、考えても結果が変わらないと思い
こんでいることは触れない。
という知恵も存在しますが、私は否定です。

明日、どこかにミサイルが飛来して、誰かが死ぬかも
しれないリスクが非常に高い確率で存在します。
北朝鮮は、周辺の反対、制裁を理解したうえで、核開発と
ミサイル開発を継続し、その存在が自国の維持を保障する
唯一の道であると断言しています。

一方で、アメリカは世界平和の保障は課題でないが、
自国民への脅威を除去することは、政府の基本的な責任
であり、新たな脅威の発生を黙認することは、政権の
崩壊につながります。絶対に阻止しなければならない。

そして、その脅威を除去するための十分な軍事力を保有
している。

様々な背景で、新たな脅威の存在を認めたくない層も
存在し、北朝鮮の技術を否定し、実験を単なる広告宣伝
としてきた歴史もあります。今を平穏に過ごす方便です。
中国についても同じ主張がありました。
現実は国家の存亡をかけて、たくさんの選別された若者が
海外にわたり、技術習得を重ねています。

核爆弾、ICBMも今では確立された技術ですから、
製造原価、成功率、制御レベルの高低はあるにしても、
何らかの形で機能する装置の製造は可能です。
国を挙げての兵器開発ですから歩留まりは大きな課題でない。
爆発するかもしれないものは確実にできている。

犠牲必須の決断を回避したいアメリカの指導者は、課題を
第三者中国へ投げてみたが、成果は出ない。
当然です。相手は、国家の存亡をかけています。
今週ICBMの発射実験は新たな挑発です。

ベストアンドブライテスト=世界最良で最も聡明な人々が
戦略を検討、意思決定するので決定が遅れていますが、
結論は明らかです。犠牲覚悟の攻撃しかない。

日本では?
都議会選挙が行われ、築地か豊洲か明らかにならない
まま、小泉チルドレンの残影のように小池新党が過半数。
北からのミサイルは話題にもならない。
国政では、総理の失策、私的利益誘導解明に明け暮れる。
マスコミは、連日同じテーマで面白おかしく煽り立てる。

アメリカが北総攻撃を実施すると、反撃ミサイルは
アメリカには届かないが日本には届く。その時どうする?

政府は「アメリカの判断を支持する」と声明を出し
支援意思を明確化?
ミサイルの犠牲者には?
自衛隊にはどんな命令を出す。
都議選では、自衛隊として自民党候補を応援するという
防衛大臣がミサイル飛来にさらされた「軍」を統制できる?

太平洋戦争以降の経済中心の歴史、中国、アジアの台頭、
ソ連崩壊、イスラム圏のインパクト、EU結成とイギリス離脱、
世界は動きます。

日々のビジネスも、その環境の中にあります。
明日ミサイルが飛来し、大切な事業基盤が損傷を受ける。
リスクを回避、軽減するために何ができて、何はできないのか
考えることは有効です。

まずやれること。
テレビのバラエティなる報道番組を見ない。
雑音、いやもっと積極的な意図を持った世論誘導との接触を断つ。
ビジネス関係者との非常連絡ルートを、個別に複数確認する。
運悪く損傷を受けた場合の、退避場所をいくつか想定する。

出来ることをやって、あとは結果を粛々と受け入れる。
神を信じる人は神に祈りを。

そもそも、なぜ北朝鮮が核を持ってはいけないのか?
既存保有国は廃棄しないのかという議論はありますが、
出口がなさそうです。
ライオン期は反抗ですが、赤子はまず受け入れて創造へ。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『日本で一番アフリカに近い都市 横浜』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1323

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01本日のコラム -

日本で一番アフリカに近い都市 横浜

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坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

2019年に開催される「第7回アフリカ
開発会議:通称TICAD」の開催地が横浜
に決定しました!

はまっことしては嬉しいニュースです。

前回は、アフリカ初の開催地として
ケニアが選ばれましたが、
横浜での開催は、何とこれで3回目。

海外では、訪れた場所や出会った人イコ
ールその国のイメージとなることも多い
ですよね。

親切に道を教えてくれたとか、美味しい
レストランを教えてくれたなど、ほん
の少し話していなくても、記憶に残っ
ているものです。

横浜では「日本で一番アフリカに近い都市」
をスローガンに、技術協力や市民交流をは
じめ、アフリカンフェスティバルなどの
イベントも定期的に開催しています。

開催の前後には、カラフルな伝統的な民族
衣装をまとったアフリカ代表団の方々が
たくさんお越しになり、様々な言語が飛
び交います。

地元企業や近隣のホテル、レストランなど
も、過去2回の開催経験を活かし、さらな
るサービス向上に努めることでしょう。

前回、前々回の代表団の方と交流した際
には、「SIMフリーのスマートフォンや
タブレットはどこで買えるの?」とか
「中古車を買って来てほしいと頼まれて
いるのだけれど、見に行けるかしら?」
など、日本のブランド力が強い電化製品
と自動車について聞かれることが多かっ
た印象があります。

しかし今回、中には横浜を訪れるのは3度目
という方も居るはずです。

前回お土産に買っていった◯◯の評判が良
かったから、またお買って帰りたい!とか
、どこどこのレストランにまた行きたい!
とか、今回こそ、あの美しい景色を見たい!
などと具体的な意見が出てくる可能性も大
いに考えられます。

また、前回は無かったのに、新しく◯◯が
できている!などと、ここ10年の横浜の進化
に気付かれる方も居るでしょう。

このような方々から得られる情報は、正に
マーケティングに役立つ生の情報だらけです。

このアフリカ開発会議に限らず、2020年の
オリンピックでも、野球やサッカーの会場
に横浜が選ばれました。

加えて、あの噂のカジノも横浜に建設され
そうな動きを見せつつあります。

ますます国際色豊になりつつある横浜には、
今色んなチャンスが転がっています。ご興味
のある方は、ぜひ下記メールアドレスまで
お問い合わせ下さいませ!

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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