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『ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1473

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01本日のコラム -

ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。

先週末は始業したものの、挨拶廻り等落ち着かず、昨日か
ら本格始動という方も多いのではないでしょうか?

私も例年になく、ゆっくりな正月で、逆にいつもより、や
りたい事や目標を考える時間が多くありました。

しっかりと諸処進めていきたいと思います。

さて本日のお題は、

「ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!」

です。

ここ数年でウイスキーの原酒がブレンドできなくなる程、
ハイボールが売れに売れ、海外では山崎を始めとした国産
ウイスキー大人気でした。

海外では日本酒の売上が伸び、たびたびニュースでも取り
上げられるほどですが、実際は、国内では日本酒も焼酎も
10年前に比べると売り上げダウンです。

昨年は、オリジナルレモンサワーやクラフト系スピリッツ
の流行が雑誌を飾りましたが、バブル時の地酒ブームや
2000年代初頭の焼酎ブームには全く及びません。

それに比べてワインは1.6倍増。

都内百貨店の売場を見てください。
日本酒・焼酎売場との大きさの差は歴然です。
華やかで広い売り場面積をワインが占めています。

飲食店の経営者の方々もここはしっかり頭に叩き込んでお
かないといけません。

流行やブームはありますが、

長期的視点で見るとワインの充実が飲食店の今後の売上の
流れを左右します。

重要なのは「長期的視点」です。

昨年一年間、、本コラムの大竹社長からストックビジネス
を教えていただいている中でこの長期的視点思考をしっか
り学びました。

一昨年までの私ならば流行りのレモンサワーやクラフトス
ピリッツに踊らされていたかもしれません。
今は違います。

お店の客単価にもよりますが、客単価に合った美味しいワ
インを充実させ、それから流行りに合わせればよいです。

アタリマエですが、日本の外食は更に欧米化が進んでいま
す。

居酒屋も少なくなってきています。

寿司等の和食とワインのマリアージュも近年では急増して
います。

ワインが長期的に見て、食中酒として選ばれる機会は更に
増えていく事でしょう。

それでも日本人はまだ年間3リットルしかワインを飲んで
いません。

フランスは約40リットル、イタリア30リットル。

まだまだ伸びる余地はあります(笑)

もちろん、日本酒も焼酎も私は大好きですが、飲食店の経
営となると、しっかり経営する事が重要です。

ワインと飲食店のマリアージュで売上げを上げていきたい
と思います。

今年は飛躍の年にしたいと思います。

改めて皆様何卒宜しくお願い致します。

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依頼、飲
食店のプロデュースも随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見
——————————————
▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白濱 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
フーディア株式会社 代表取締役

http://foodia-inc.com/

飲食プロデュース歴17年
国内8業態62店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴8年
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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『電子居住者制度とビットコイン(BTC)』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1472

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01 ┃本日のコラム -
  ┃『電子居住者制度とビットコイン(BTC)』
━━┃…………………………………………
  ┃  / 重村達郎(弁護士)
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 遅ればせながら、新年明けましておめで
とうございます。毎年元旦は近くのコンビニ
で全国主要紙を購入して読み比べることに
しています。

 今年の日経新聞の一面記事は、国外居住
者に自国民に準じた行政サービスを提供する
エストニアの電子居住者制度と、世界で
初めてビットコインを納税に使えるように
したデジタル時代の金融の都、スイス
北部の都市ツークの紹介でした。

 エストニアは人口130万人の小国
ですが、銀行口座や会社もつくれる
公的個人認証機能を備えたICチップ入り
カードを取得した「仮想国民」が
143カ国、2万7千人に及び、電子
居住者の会社は4300に及ぶそうです。

 ツークは、今では起業家による仮想通貨
技術を使った資金調達(ICO)の世界的
拠点となって、12万人の住人の国籍は
130を超えるそうです。

 このように、これまで強国や巨大企業が
影響力を広げてきたグローバ化の底流に
変化が生じ、思いもよらぬ国や個人から
世界に通用する斬新な製品やサービスが
生まれるなど、既存の秩序や枠組が
塗り替えられようとしています。

 そこで、今回は、昨年暮れに暴落で
話題になった仮想通貨ビットコイン
(BTC)を取り上げます。

 ビットコインは、「仮想」とあるように、
現実にコインで受け払いしたり、眼に
見えるわけではなく、電子マネーの決済
システムとして機能するものです。
お金として眼に見えないのは不安ですが、
酸素のように見えなくても実在する
ものは沢山ありますし、信用に依存する
点では、CDカードと本質的な違いは
ありません。

 また、通貨といっても、日銀のような
中央機関や管理者は存在せず、BTCの
発行はP2Pネットワーク上で行われ、
トランザクション(BTCの所有権移転、
取引)は銀行等を介さずユーザー間で
直接行われて、全取引履歴がブロック
チェーンと呼ばれる公開分散台帳に
記録されるので、取引の透明性は高いです。

 更に、個人情報の登録なしに使える
のでマネーロンダリングや投機に利用
される可能性があるとはいえ、手数料
なしでも送金できるので有用性はあります。

 しかし、国家の通貨高権に基づく
保証が及ばないので、投機による
思惑買いに左右され、制度への信頼が
揺らげば、西南戦争時の西郷札や
日本軍占領地で発行された軍票と同様、
紙くずになりかねません。

 日本では、BTCは、納税に利用する
ことはもちろん、決済手段として
まだ限られた用途しかありませんし、
採掘バトルによる新規発行分の取得など
ほとんど期待できませんから、
貯蓄としては不向きです。

 そして、ハイリスクにはハイリターンが
つきまとい、法的な規制もほとんど
ありませんから、BTCの利用は
野心的な投機家や起業家の自己責任で
あり、結論から言えば、現段階では
素人が手を出すべきようなものではありません。

 しかし、ブロックチェーンの理念や
技術は、単なる決済システムに
とどまらず、今後、国境を越えた
情報管理、プラットホームとして
活用され、既存の仕組みを浸食する
可能性を秘めています。

 これにもっとも眼をつけているのが、
中央集権化され、インターネット
情報等も強権的に管理し、暗号技術等に
もたけた中国や某国であるということが、
国家の信用に依存しないBTCに
おける歴史のパラドックスでしょうか。

——————————-
▼プロフィール:
・氏名:重村達郎(しげむらたつろう)
・ひまわり総合法律事務所 弁護士(大阪弁護士会)
  t-shigemura@himawarilaw.com
 事務所HP・個人HP 各名前で検索してください
京都大学法学部・経済学部卒
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『よく聞く100年時代の本質』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1471

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01本日のコラム -

よく聞く100年時代の本質

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佐久間 朋宏(東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表)
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休日版発行の
東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表の佐久間です。

お休み中、失礼いたします。
あけましておめでとうございます、
激動の2018年も今年も宜しくお願いします。

人生100年という話を最近耳にする機会が
増えています。長生きと言う事でしょうか?
私にはあまりピンときませんでした。

100年は住宅で100年の耐久性などに
例えたり、親子3代の100年企業などには
良く使われていましたが、現代では個人で
100歳まで生きることに使われ始めました。

100歳まで生きるといろんなことに変更が
生じます。たとえば老後の貯えや健康に関して
などが一番直結するでしょうか?

最終的には1人で生きる方法まで考えなくては
ならないのでしょうか?どちらにしても生きる
とはお金がある程度かかるわけですから、死ぬ
まで働く老人がいてもおかしくありません。

そんな中、昨年12月に厚生労働省が発表した
都道府県別生命表は面白いです。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk05/02.html

(厚生労働省・2015年)

平均寿命で比べています。
平均寿命が最も長い都道府県は、男性は滋賀県で
81.8歳、女性は長野県で80.9歳です。

最下位は男女ともに青森県(男性78.7歳、
女性77.3歳)です。

男女で6歳違いますから、
男性20歳の時に26歳と結婚すると
計算上は同年に死ぬことができますかね?(笑)

●男性のベスト10は
滋賀、長野、京都、奈良、神奈川、福井、熊本、
愛知、広島、大分です。

女性のベスト10は
長野、岡山、島根、滋賀、福井、熊本、沖縄、
富山、京都、広島です。

男女で違う事、地域で違うことも不思議ですね?
長野、滋賀、福井、熊本、京都、広島など
男女両方のエリアは何か特徴があるようですね?

●男性ワースト10は
青森、秋田、岩手、和歌山、鹿児島、栃木、
福島、愛媛、鳥取、大阪です。

女性ワースト10は
青森、栃木、茨城、秋田、福島、岩手、
和歌山、徳島、埼玉、大阪です。

寒さ、天候などは関係あるのでしょうか?
また塩分、お酒などの接種は関係あるので
しょうか?どちらにしても東日本のほうが
平均寿命は悪いようです。

ランキングですが、人口移動したり、そんなに
大きな数字の差がある訳ではないですから、
占い感覚で覚えておくといいですね?

私の出身の岐阜県は男性81.00歳で第14位、
女性86.82歳で第34位です。

皆さんの出身を見て下さい。
人生100年時代の都道府県の傾向でした。

今年も宜しくお願いします!
引き続き宜しくお願いします。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員
    販売・輸出・進出・インバウンド支援担当
・氏名:佐久間 朋宏(サクマトモヒロ) 53歳
・出身:岐阜県下呂市
・高校/大学:岐阜県立斐太高等学校普通科
       国立岐阜大学工学部工業化学科
・役職:(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
     http://halal.or.jp/
     株式会社東京事務所 代表取締役
     http://www.47pr.com/
(一社)日本地域広告会社協会 事務局
     http://www.jlaa.jp/
・職種:ハラルビジネス・進出輸出・インバウンド支援
    営業代行・広報販促・卸売販売・EC事業・
    地域活性化・東京支店・日本事務所代行など
・経歴:1992年 株式会社中広入社
    1998年 株式会社中広常務取締役
    2007年 名証上場(現:名証・東証1部)
    2009年 株式会社東京事務所設立
        延べ50社以上の東京事務所を実施
    2012年 輸出進出・インバウンド事業開始
       (一社)ハラル・ジャパン協会設立
    2013年 47PR事業
    2014年 ハラル認証取得サポート事業
    2015年 日本事務所(販売先開拓)事業
    2016年 海外57カ国ネットワーク事業
    2017年 地方創生事業

・現在
    自治体国際化協会 [CLAIR]
     プロモーションアドバイザー
    (社)日本水産資源保護協会
      復興水産販路回復アドバイザー
    中小企業基盤整備機構
     国際化支援アドバイザー
    (公財)みやぎ産業振興機構
     海外販路開拓アドバイザー・専門委員
    ふじのくにしずおか観光振興 アドバイザー
    NPO法人「日本で最も美しい村」連合会員
    (一社)日本地域広告会社協会事務局・会員

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『1:10:100 の経済効果』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1470

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01本日のコラム - 

『1:10:100 の経済効果』

…………………………………………………
石井 亜由美 (いしい行政書士事務所 代表)
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皆様 あけましておめでとうございます!!!
インスクエアサポーターの石井です。

昨日から元気に仕事はじめています!

いつもの伊勢山様にお参りし、
感謝の気持ちを伝えてきました。

ここ数年は・・
「売り上げ上がりますように!」とか、
「金運上がりますように!」といったお願いはしなくなりました。

娘のために合格祈願だけはしたいところですが・・(笑)

年末年始返上で、あれだけ頑張っている長女が、
いつもどおり力を発揮できるよう・・
見守って頂きたいと思っています。

さて・・

昨日は、HACCPの復習(年始からのご相談に向けて)に
ほとんど時間を費やしました。

いつもの業務の化粧品や医療機器の手順書の考え方と
共通点が多々あり・・・

私としてはとても面白く、あっという間の時間。

色々生かせそうです。

さて・・

この表題の、

1:10:100

って何のことだと思います?

これ・・・費用対効果のことだそうなんです。

例えばHACCPの構築にかける費用が「 1 」

とすると、

プロセスのムダがなくなり、
効率的に作業が進められることによる
経済的効果が 

「 10 」!!

品質不良・安全管理を怠ったこと等による
回収のリスクを減らしたことによる経済的効果が・・

 「 100 」

になる!!

と言われているそうなんです。

基礎的なことを見直し、
「緊急ではないが重要なことに取り組む」ことにより、

効率化、今後おこりうるリスクを低減することにつながるのですね。

当たり前のことを当たり前にできるか・・

意外と難しいですが、しっかりと私も意識して伝えていきたいと思います。

今年も一年よろしくお願いいたします。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター
・氏名:石井 亜由美(いしい あゆみ)
・いしい行政書士事務所 行政書士 
GMPコンサルタント
ターンアラウンドマネジャー 事業承継士
(事務所HP)http://ayumiis.com/

機能性表示食品検定協会㈱ 理事長
www.kinoken.org

大阪府立大学工学部化学工学科卒
株式会社東芝 入社
出産退職後、都内特許事務所にて明細書、意見書の作成に従事した
ときには、論理的な文章の組み立て、
特許特有の文章作成を学びました。
薬事業務が大好きです。一番ワクワクします!

最近は、食品、医療機器、のご相談を受けることが多くなってきました。

平成16年 行政書士事務所を開業
平成27年 ターンアラウンドマネジャー資格取得(企業再生実務)
      事業承継士取得
平成28年 事業承継マネジャー取得
平成29年 ㈱JMDE(医療機器コンサルティング会社)取締役
      機能性表示食品検定協会㈱ 理事長
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