『日本に眠る宝の山を見つけた。』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1238
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■━━━━━━[vol.1238] 2017/03/22━■
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01本日のコラム -
日本に眠る宝の山を見つけた。
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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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皆さんこんにちは
アットオフィスの大竹です。
今夜21時からZOOM飲み会を主催して
どんな新価値を披露しようかとカフェで思案中です。
市場を見る目はいつも意識しています。
そんな私の最近のBIGヒットを紹介します。
日本を見たときに、もう終わっている国だという方も
いますが、私には宝の山に見えました。
1954年高度経済成長期のスタート時点からいままで
63年の間に平均寿命は約16歳延びている。
そして、今からの予測では病気の克服とMNMによって
30年後には100歳を超えて、その時には健康で元気に
いられるのは90歳になるという。
(平均寿命100歳超えはNHKスペシャルこちらを参考に)
健康に働ける時間が、今よりも20年も伸びる可能性って
ところに注目しています。
それも、わずか30年の間に実現する。
新しい脱毛市場が生まれたそうです
介護前世代のアンダーヘア脱毛・・
今日はこれがメインではありませんが、
その理由にも世の中が抱える共通の納得感があります。
ずいぶん前からシニア市場のことは注目されていますが
健康なアクティブシニアを対象にした事業では、クラブ
ツーリズムが最も成功した事例として研究する必要が
あります。
「それでも、「儲からない」ツアーをなぜ実施するのか?」
と疑問を抱かせながらしっかり利益を上げる仕組みは秀逸です。
その答えは、3月20日発行の事例解読レポートで解きました。
ポイントをまとめると。
1 シニア市場の攻略(長期的視点)
2 継続性と収益を高めるコミュニティの活用
3 顧客を巻き込むコミュニティ構築
4 接触頻度で継続率維持とコストを上げない仕組み
5 ストックビジネス4分野
・「改善する」ことを連続で活用
・「認める」ことをコミュニティ運営に活用
(事例解読レポートより抜粋)
さて、私が注目する未来企業をご紹介します。
日本初!!中高年専門パーソナルトレーニングジム
「心身健康倶楽部」は、そんな私が宝の山という
市場に「筋肉」というテーマでフォーカスしたときに
何がこれから起こるのかに着目したビジネスモデルです。
ストック思考(RUST構築法)で解読するなら
「長期的視点」は
・高齢化
・社会保障とくに医療費負担の増大
ここに対するイノベーションということになります。
つい先日、
「高齢者の筋肉が100g増えると年間25万円の
医療費負担を減らせる」という発表をした方が
ビジネスプランコンテストで優勝しました。
このキーワード絶対に忘れないで下さい。
「人生は筋肉だ!」
心身健康倶楽部の枝光オーナーの座右の銘ですが
この言葉が日本を救う可能性、夢ではなさそうです。
注目企業を訪問して現場を見学した後は、枝光オー
ナーから直接の解説と、私がストック思考で切り込む
トークセッションさらに懇親会と盛りだくさんの
企画が始まります。
ブログに記載、もっと詳しい内容はこちらから
http://otaketakahiro.com/archives/2124
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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長
大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長
不動産活用ネットワーク 代表
著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book
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