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『パソコントラブル 年間18時間の節約!?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1125

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■━━━━━━[vol.1125] 2016/10/18━━■

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01 ┃ 本日のコラム -『 パソコントラブル 年間18時間の節約!? 』
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  ┃ / 高野 信彦(Dr.Data データ復旧富山)
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Dr.Data データ復旧富山の高野です。こんにちは。

当社ではデータ復旧事業として、壊れてしまったパソコン、外付ハードディス
ク、各種メモリーカードからのデータの復旧をやっております。
そこで「データ復旧とはなにができるの?」という観点で何回かに分けて
情報提供させていただきます。

今回は「パソコントラブルについて」です。

1)パソコンを買い替えたらデータ移行!

かつては高価格だったのですが、きわめて身近な存在になっています。
昨今ではスマートフォンやタブレットの台頭で出荷台数も減少傾向にはありま
すが、世の中からパソコンがすぐになくなることはないでしょう。

ちなみに米International Data Corporation(IDC)の調査によりますと、
2016年第2四半期(4月~6月)の国内パソコン出荷台数は、ビジネス市場が145
万台(前年同期比10.7%増)、家庭市場が104万台(同比14.1%減)、
合計250万台(同比1.2%減)となっています。

それにくらべてタブレットとスマホを加えると、およそ3,800万台となります。
10倍以上の差となります。

さて、皆さんは現在どのようなパソコンをお使いですか?

パソコンは家電量販店にも並んでおりますが、いわゆる白物家電とは異なりま
す。ノーメンテでの5年、10年の使用は難しいケースが多くなっております。

私は「物を大事に使いなさい」と育てられたものですが、昨今のパソコンは使
い捨てに 近い感覚になってきました。(これはパソコンだけではないかもしれ
ませんが)

軽量化目的や、コストダウンのためだと思いますが、従来より部品点数も少な
くなり、 かつては放熱板などが入っていたところが省略されていたりします。

メーカの弁によれば「一円でも安くするには仕方ない」とのことですが、合理
化により簡略化されている場所が多くなっているのも「パソコンが動かなくな
る」の遠因になっていると私は思います。

パソコンとの付き合い方は人それぞれではございますが
 ・高性能なものを買って長く使う
 ・廉価なものを買って適当なタイミングで買い替える
 ・部品を交換しながら使う(ややマニアックな用途でしょうか)
・・・といったところではないかと思います。

購入や買い替えをされるとしたら、性能と価格のバランスが大事だと思います。
「用途に合ったものを使う」のが、一番性能を発揮することを期待することが
できます。

具体的な用途となると、Word、Office、メールなどの事務的な用途、WEB閲覧、
動画や写真の閲覧、ビデオの編集、3Dのゲームなど、多岐に渡ります。
自分がパソコンに向かって一番何をしたいか、によって変わってくると思いま
す。

ちなみに私はいわゆる自作PCを使っており、あちこち手直ししながら使ってい
ます。また、趣味で写真撮影をしておりますので、保存するためにストレージ
を大容量のものにしています。CPUはそれほど高性能なものでなくても十分で
す。

もしこれから購入されるとなれば、SSD搭載モデルがおすすめです。
SSDは起動に要する時間が短いことが利点です。
HDDモデルに比べて使用開始できる状態になるまで3分ほど違うケースもあり
ます。仮に毎日パソコンを起動するとして、一ヶ月あたり90分、一年にすれば
18時間ほど時短ができることになります。

そして、一番重要なのは、現在お使いのパソコンからのデータ移行ではないで
しょうか?

当社ではパソコンの販売からデータの移行までワンストップでサービスを提供
します。

ご予算、お使いになられたい用途にあわせてご提案いたします。
パソコンの買い替えをご検討の際はぜひご相談くださいませ。
↓こちらよりお気軽にお申し込みください。

http://www.drdata.jp/contact/index.php

2)パソコンがもし故障したら? 修理と予防について

当社はデータ復旧をメインでさせていただいておりますが、データ復旧を含む
パソコンの修理をご依頼いただく際に、「現在お使いのパソコンが動かなくなっ
てしまった」というケースをよくうかがいます。

「何もしてないのに動かなくなった」というのをよく耳にしますが、大抵は実
は何かをやってしまっていたり、わからないうちに何かをしてしまっていたケ
ースが多いです。

パソコンが動かなくなるにも、いろいろな原因があります。
大きくは「機械的なトラブル」と「ソフトウェア的なトラブル」に大別できる
と思います。

パソコンパーツの故障によるものがあれば部品の交換が必要ですが、特にハー
ドディスクの故障であれば、特殊な作業による復旧作業が必要となります。

ソフトウェアのトラブルの場合は、いわゆる基本OSの再インストールなどで
の修理対応となります。

いずれの場合も、過去のデータを失うことがないように保全することを目的と
して作業を実施いたします。

パソコンの中はファンという部品があり、排熱を行っています。
集積回路を冷ますために扇風機のようなものが回っているわけですが、吐き出
すと同時に吸い込みもすることとなり、気付いたらホコリをだいぶ吸い込んで
しまっているということも多くあります。

大抵は簡易な清掃で十分ですが、状態に応じてはパソコンを分解しての清掃も
承っております。また、可動部の注油やグリスアップを行い、故障の予兆があ
れば部品交換も行います。そうすることにより、故障の可能性を減らすことが
できます。

皆さんが健康診断を受けられるように、パソコンも定期的にメンテナンスする
ことにより、寿命を延ばすことも可能です。

当社では定期的なメンテナンスをおすすめしております。
「壊れてしまう前の転ばぬ先の杖」として是非ご利用くださいませ。

軽微な清掃な無料で、分解が伴うものは機種によって5400円(税込)からお見
積もりさせていただきます。
↓こちらよりお気軽にお申し込みください。

http://www.drdata.jp/contact/index.php

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▼プロフィール:
・氏名:高野 信彦(たかの のぶひこ)
・所属:(株)CNETメディアサービス
    データ復旧事業担当
    Dr.Data デー復旧富山 店長
    http://www.drdata.jp/
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