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『起業支援』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1205

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 エイジレスな起業支援
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■━━━━━━[vol.1205] 2017/02/10━━■

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01 ┃ 本日のコラム -『 起業支援 』
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  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。

毎週金曜日30万社HPコンテンツビジネスの市場開拓活動を、
準リアルタイムでお伝えしています。
今週はAPIエコノミーに関するセミナーが連続して開催されます。
昨日インフォテリア、今日はオラクルです。
こちらのコメントは来週以降にして、今日は私が並行して行っている新規
事業の起業支援についてです。

本メルマガの発行主体である、インスクエアではエイジレスの起業支援を
コンセプトとしています。
自分が待っている何らかのノウハウ、熱意を事業として作っていく過程を、
共有します。

会社の設立登記、資金調達、事業計画とその実践、商品やサービスの設計、
顧客開拓。経験がないことは恐怖でもあり、リスクもあります。
善意、悪意のブローカによる介入もあります。
いくつかの経験から、効率的な運営を追求します。

そのテーマの一つが、高齢者を対象とした「歌声コンサート」です。
団塊の世代といわれる、70歳周辺以降を対象としています。
「歌声喫茶」という文化を経験し、ビジネス世代ではカラオケです。
義務教育でも音楽は3曲/年暗唱必須です。

30名から300名集めた会場で、昔のロシア民謡から古い歌謡曲をみんなで
歌います。
専任エンタティナーがキーボードを演奏しながら歌って盛り上げます。
非常に楽しいのですが、事業テーマとすると、いくつかの困難性もありま
す。

今週日曜2月5日、私の企画により笠間市で自治体の行事として、初めて
公演しました。
例年のカラオケ大会に組み込んだ形態です。
200名ほどの参加ですが、知り合いが歌うから仕方なく?聞きに来た参加
者に「歌おう」と呼びかけます。
最初は戸惑うのですが、後半は振りをつけて8割が歌っています。

翌日、2月6日(月)日経新聞首都圏版夕刊に春日部市の会場写真と共に、
紹介されています。タイトルは「中高年名曲合唱し一体感」。
マスコミ的にもテーマになりそうです。

スポットで見ると話題性もあるのですが、ビジネスとしての持続性確保が
大きな課題です。ストック化ですね。
笠間のケースは、自治体開催の先例です。
全国1500ほどの自治体のすべてで、今や高齢者福祉は共通の課題です。
行政は年間予算で動きますから、いきなりは困難ですが、定例的な行事と
して組み込むと、継続的な実施が可能です。人材育成もできます。

エンタティナーとしての活動と、事業として継続的に運営していくことは
異なった要素があり、うまく補完関係を追求します。
笠間のケースも、予算処置がなされていませんので、地元の方々の協力を
得て協賛金による開催です。

日経新聞のインパクトは大きく、すでにいくつか引き合いが来ています。
全国的な活動に拡大定着させるには、人的要素、会場移動コスト吸収策な
ど課題があります。

現状は会場での生演奏ですが、ネット歌声の企画もあります。
反響不明ですが、新しいサービスへのチャレンジも必須です。
こうした企画に、関心がありましたら連絡ください。

その2:「食」ビジネス。
このメルマガでも1部お伝えしましたが、群馬の人類学教授が定年退官し、
ビジネスを追求します。
栄養学の前線と協力して、糖尿病予防弁当、高齢者向け栄養指導などをAI
活用含めて構築です。

先進国だけでなく、もともと研究対象であった、パプアニューギニアの食
改善も対象化します。

この事業コンセプトを固める過程では、インスクエアで推奨するZOOMが
活躍です。直接の面談会議が2回、ZOOMを4回開催しています。
基本は関係者と3名での会議です。高崎、松戸、世田谷です。
面談必須は「捺印」ですね。

昨日は、会社設立登記のための委任状に、実印捺印が必要で、都内面談で
す。
元教授を代表とした法人を、新規設立します。
株式会社フードインテリ、これもZOOMミーティングで決定しました。
会社設立も新設分割で、コスト最小化を追求します。

ドメインの取得、関係者メルアド設定も、今の会社にとって必須です。
逆に、電話の申し込みは全く必要がなくなりました。
ドメインはfood-intelli.info、HPの準備も進めます。

最初の食商品企画は、「白いこんにゃく」を使ったレシピになるそうです。
「こんにゃく」ですから地場の食品メーカーに製造委託して商品化、販売、
流通ルート開拓が課題です。
ハラルとしての提供もありそうです。

歌声コンサート、フードインテリの活動、今後も紹介していきます。
今日は午後オラクルのAPIです。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)65歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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