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『ニッチマーケットへ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1480

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01 ┃本日のコラム『 ニッチマーケットへ 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
今日はニッチマーケットへのアプローチ
実践経過です。
大きな需要を対象とする、マスマーケットに
対して、絞り込まれた限定的な領域を対象と
したビジネスを指します。

一般的に大企業はマスマーケットを対象にします。
中小零細ベンチャーは、ニット特化が有効と
されます。
対象市場が大きくなると、初期の開発費、
販促のための広告宣伝費が大きくなり、
資金調達力が結果を左右するためです。

絞り込みですから軸は多様にあります。
地域で、販売対象で、商品用途、機能で
絞るなど個別にいくらでも設定できます。

経験的に感じているのが、東京を離れる
ことの意味です。
ニッチを対象化するには、東京以外がいい。

東京には、すさまじいボリュームの
情報が集積しています。
テレビのキー局、様々な市場調査、
感度が高く、嗜好性が多様なたくさんの
消費者。

ニッチを指向しても、対象を拡大する
誘惑に満ちています。

京都に来て8か月、情報が圧倒的に
少ないのでじっくりニッチを対象化
できます。
意識すると周辺へ対象を分散しないで
進めることができます。

今準備しているサービスは、大学の
講義をリアルタイムに、音声から
テキストへ変換するサービスです。

音声からのテキスト変換技術の応用は、
原稿の口述作成、会議議事録作成、
など幅広く存在します。
大きな市場ではなく、このアプリ開発
のきっかけが、学習塾における講義
支援であったことにこだわり、
聴覚障害者向けの受講支援サービスと
して絞り込みます。

サービスの有効性、運用上の課題も
十分には検証されていないと
判断して、対象エリアも京都に絞ります。

告知効率を高める狙いからも、
ある懇談会参加大学から開始です。
対象となる大学は10、うち6大学
に関心を持っていただきました。

4月からの運用開始を目指して、
サービスの準備を開始しました。
ニッチとは言えというより、
ニッチであるだけに初期ユーザへの
フルコストチャージは出来ません。

従来は、大手ユーザ向けに個別開発。
この段階で開発コストを回収し、
さらにサービスを一般向けに展開
する方式もありましたが、
今は無理です。

最初に決めるのは最低運用ユーザ数。
サービス維持には、ユーザ数と
無関係に必要となる固定コストと、
ユーザ数に応じて発生する
変動コストがあります。

小さな市場へのアプローチですから
固定費の極小化が必須ですが、
ゼロにはなりません。
その固定費を回収できる最低ラインを
決めます。3大学と設定しました。
3つの大学の意向表明を確認して
からサービスを開始します。

次に、サービス内容の確定です。
現状は試作、デモ機ですから
サービスとして提供する内容を
機器構成を含めて決定します。
調達価格、利便性、安定的な運用の
ための要素を洗い出します。
この過程にもニッチゆえの
困難性があります。

標準市販品で構成することが
必須要件です。
台数がまとまると特注品とまで
いかなくても多少のカスタマイズが
あり得るのですが、
3台ではありえません。

マイクロフォンをどうする。
遠隔操作用スイッチは?
これはアマゾンでは検証でき
ません。
ヨドバシの店頭確認です。
実店舗の魅力です。

今日もヨドバシにいたのですが、
まだマイクロフォンが決定
できていません。
さすがにプラグの形状は統一
されているのですが、
信号の感知方式の違いらしく
安定的に音声を拾うマイクが
特定できていません。
もう少し確認、検証が必要です。

3ユーザから10、そして100が
最大目標というところです。
市場拡張を焦らない、検証しながら
少しづつ先に進んでいきます。
こういった市場には大企業は参入しません。

アップルの音声認識、テキスト
変換技術がサービスの基本です。
この開発自身にはとても手が
出せないのですが、それを使った
ニッチな適用領域の開拓は、
創意工夫、日常的な活動の成果です。

ニッチマーケットは無数に
存在し、開拓を待っています。

話題を集めるAIをどんなニッチに
適用できるのかが、
2018年の課題となります。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『江戸時代に万里の長城へ行く?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1475

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01 ┃本日のコラム『江戸時代に万里の長城へ行く?』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
私の2018年は昨日1月11日の入学試験から
開始でした。
47年ぶりの入学試験です。
通常の試験とは異なり、センター試験などがある
わけではありません。

結果は2月16日に出ます。

65歳を契機として、次の生き方を再構築する
ということについては、何度かこのメルマガ
でも説明してきました。
すぐには実現しないが、時間をかけても本当に
やりたいことを追求することを例えたのが、
今日のタイトルです。

「江戸時代に万里の長城に行く」
私の発想ではなく、SP経営を唱える
経営コンサルタントのイメージです。

ある目標を持った時、その目標がすでに実現
されている。実現方法、手順が分かっている
こともありますが、それが実現できること
なのか、さらにその目標の存在も怪しいと
いうケースもあります。

そんな夢を見てないで、目の前の課題を
解決することに集中する。
これは正論ですが、目の前の課題解決が
うまく累積できた時、自分のやりたかった
ことは実現できているのか?

必ずしもそうではなく、多くは途中である
課題解決ができないことも多数です。
その時あきらめる?

万里の長城は観光名所で、今ならツアーで
1日でいけます。
しかし、江戸時代だとすると?
そもそも存在が確認できない。
場所も漠然とだけ。
まず大陸に渡らないといけないことは確か。

九州からは船で渡れそうだ、九州まで行く
には関西から船で渡るのがよさそうだ。
途中で病気になるかも、追いはぎに合う
かもしれません。
リスクいっぱいです。
馬鹿なことを考えないでやめる?。

でもごく一部は、堺に行き九州へ行く船を
探し、先に当てがないまま
「何とかなる。しよう。」と進みます。
なんとかならないと途中で放棄するか、
目的の転換、最悪は野垂れ死にです。

これは、周辺にも影響を与えるので、
いつもやることは出来ません。
しかし、起業はリスクの大小に差は
ありますが、この要素があります。
私は似たようなことをやってきた自覚が
あり、結果として周辺には多々迷惑を
かけてきています。
でも治らない。

最後の万里の長城は、「大学の起業拠点化」です。

定型化された方式などはないので、
まず中に入らないと実情が分からない。
堺から九州へ行く船を探すような
段階として、入学試験です。

66歳の学生を受け入れてもらえるの?
不明です。
一般論ではなく、今の私が入る。
これは方法がありました。
受験資格はあるので、入学試験を受ける。

ここまでは私の意思でできること
ですが、合否判定は100%相手の意思です。
2月の通知を待ちます。
九州へ渡る船に、乗船できることを祈りつつ。

なぜ万里の長城を大学に設定したか?
AIは、過去から何度も大きな変革を
与える可能性があると、いわれてきましたが
その実現環境が整ってきています。
制約要因は人です。

人に替わる仕事をさせるために人が必要?
奇異な感がありそうですが、人が
「置き換えられる人」と置き換える
「仕組みを作る人」に分離されます。

メガバンク筆頭に今いる数万人の
「社員」は置き換えられる人で、
仕組みは作れません。

みずほ銀行は、IBMから多量の技術者を
調達し準備中と伝えられています。
ソフトウェアですから、数十億円の投資に
よって数万人で達成したことよりも、
数名で実現したことがある局面では
優れていることが多々あります。

ハードウェアは、最後は素材コストに
収れんするので、調達力が勝敗を
決めるのとは異なっています。

一方で、現実の大学と学生は知識として
AIにはもちろん関心を持つが、自分で
世界を開く、開けることの自覚がありません。
それも当然です。

必要だと感じたほうが、
努力してアプローチし、必要な材料を
提供し、成長を促います。

まずは、堺からの船が2月に出ることを
期待します。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『ビジネス立地』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1464

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■━━━━━━[vol.1464]2017/12/22━■

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01 ┃本日のコラム『 ビジネス立地 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
以前から何度かコメントしてきていますが、
コンサルタントの知人が大阪で実践経営の
体系化を進めています。
SP経営=シンプルアンドプロフィッタブル
単純化することで利益を生みます。
毎月例会には休まず参加しています。

自分が経験した事を美化したり、個人の
思い出として残すのではなく、
うまくいかなかったことを誰かのせいに
して悔やむのではなく、何がうまくいって、
何がまずかったのか、自分の努力、
力によることと、世の中のもっと
大きな流れによって決まることを分離し、
今から何をすべきか考えます。

毎月6時間ほど継続しています。
移動時間には、ウオークマンに録音された
講義を聞きながら、考えます。

いま私が考えるのは、今日のタイトル
としたビジネス立地です。
石油の鉱脈がないところをいくら
掘っても石油は出ません。
魚がいない海に網を張っても魚は捕れない。
ニーズがない商品をいくら工夫しても
売れない。

不成功の要因の列挙は簡単で、
納得できます。
問題はではどこを掘ればいいのか、
何を売ればいいのかです。
こういった課題は一般論は意味がない。
私の場合は継続する課題があります。
PDF2XMLです。

この不成功要因が一定説明できると
そこから生まれる今後の方針についても
一定の自信が待てます。
この探求過程は外部に伝えることは
ないのですが、様々な思想、理論、
方法論の評価としてシュミレーション
はいつも継続しています。

PDFはご存知の通り、電子文書の標準
として今も優位を持っています。
私の想定が違ったのは電子文書は紙の
延長のPDFから速やかにデータベース
=当時のXMLへ移行する。(はず)
この市場を狙って、つまりビジネス立地
をここに設定したわけです。

結果としては、その変化は起こることが
なくPDFは紙の文書の電子化として
そのまま市場を拡大し、XMLは話題に
なることもほとんどありません。

10年が経過し、XMLはJSONという形
で継承され、人とシステムの
コミュニケーションで利用が拡大しています。
AIによる判別結果などもJSONで
返送されています。

更に今注目されているのはIoTです。
様々な機器がネットワークに接続されて、
測定器として情報を収集、送信する。
あまりにも膨大な情報となるので、
人が直接判断することは出来ずAIに
よって自動的な処理が必須となる、
交換されるデータ様式はJSONでしょう。

一度文書として編集された情報のデータ
ベース化ではなくて、発生、収集された
準リアルタイムの情報の蓄積加工が先行する。
このためには、無線通信の圧倒的な
低価格化、大容量化という前提が不可欠でした。

これはある意味では結果論のよう
ですが、10年前も想定できない
ことではなかった。
少なくともビジネス立地としての
選択を冷静に行えば、いきなり
PDFのデータベース化ではなく
中間的なPDFの加工サービス領域
の追求もあり得ました。

といった過去の反省を踏まえて、
今、ビジネス立地をどこに求めるか?
やはりAIです。
技術的なキーワードが出ると、
その開発を想定して自分の専門では
ないと回避することが多いのですが、
AIの活用は自分の日常的な活動に
おける意思決定をどんな過程で行って
いるか、正確に記述することです。

誰でも自分の独自の思考過程と
ノウハウがあります。
もちろんその優劣が競争優位と
なるのですが、最初に構築する
ことでビジネス立地優位に立てます。

資金、人員規模は無関係で発案者の
創意工夫がすべてです。

この対極に、資金力が優劣を決する
通信インフラ、デバイス開発事業が
あります。

楽天が第4の通信事業者として
エントリーしました。
ECモールとして成功し、アマゾンとの
競合の中、通信事業です。

新規参入で価格が下がる。という
論調が主流ですが、大きな資金が
必要な事業は完全な競争がありません。

ソフトバンクが価格破壊者として
参入したのち、3者で利益を
分かち合う仕組みで利益を享受しています。
楽天もそこに位置を占めるのが狙い
です。
資金を有する者の強みであり弱みです。

小さな創意が生む市場の積み重ねでは、
規模が大きな組織を変革できません。
どうしても大きな市場、確立した市場を
狙うことになります。
そこには新しい世界はないのですが。

中小零細は違います。
どんな小さな市場でも自分で
チャレンジできます。
うまくいかないときはすぐ撤退です。
次の、新しいビジネス立地を探します。

ビジネスの世代のサイクルはどんどん
短くなります。
アマゾン、楽天もAIによって現在の
位置を失うかもしれません。

正しくは、小さな企画によってガリバー
のビジネス立地を侵食することが可能
ということです。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『バッタ屋から量販店、そして。。』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1458

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01 ┃本日のコラム『バッタ屋から量販店、そして。。』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
首都圏を離れて半年になります。
30分移動すると秋葉原、新宿、池袋と
各種店舗散策ができる環境から、ネット
通販中心に切り替わっています。

今日は、ここで感じた変化することの
むつかしさへのコメントです。

京都では、アマゾン、楽天、ヤフオク、
ビック、ヨドバシ、価格コム。
実店舗間移動が30分に対して、
ネットだと瞬時です。

それぞれがメーカではなく流通ですから、
基本同じ商品です。
税込み価格、送料別などいくつかの
比較基準の理解、サイトの品位への必要も
必要です。

先日は、ソニーの接続ケーブルをアマゾン
1120円に対して、ヤフオクで580円、
最安値で購入したつもりが配送手数料850円
ということで、1430円。
まあこんなこともあるかと、支払うと
1週間後にアマゾンから配達がありました。
何事も経験。

本題です。
実店舗散策の経験で、店舗特性につい
て私は仮説をもっていました。
ソフト流通会社の時代、販売店、量販店
への卸価格などの交渉経過を実地で知る
経験もありました。
大手特にヨドバシの力は絶対です。

モバイルルータとタブレットセット販売、
プリンターなど店舗散策は仮説検証で、
購入はヨドバシでした。
10パーセントポイントを加味すると最安。
その裏付けは仕入れ率が最低、在庫管理、
配送間接費が極限まで圧縮され、
最安値で利益が出せる。
量販で利益は拡大できる。

今回それが崩れました。
小さな調理家電品を購入しようと比較です。
ヨドバシ25,330円、価格コム21,455円
=10%ポイント反映後で1,342円差です。
同じ価格で、複数業者があるので、
大阪の業者を選択して発注、翌日届きました。

仮説の崩壊です。かなりショックです。

20年ほど前、ヨドバシのシステム試作を
担当し、社長から沿革、思想をお聞きしました。
新宿淀橋でバッタ屋といわれた安売り店。
当時高級なカメラを格安で販売することで、
評判を呼び家電品へ対象を拡張。

当時は、家電メーカが値崩れを防ぐために、
目玉商品を客に扮して買い、欠品にして
いったということです。
これは、メーカ側の会社から聞きました。

類似のバッタ屋はいくつもありましたが、
ヨドバシは個品管理のためのバーコードを
全商品に付加し、システム化を徹底。
販売管理費を固定化し規模拡大による利益を
享受、ポイントシステムを考案し顧客に還元、
顧客の固定化。
深夜時間帯のテレビCM。

バッタ屋から量販店へ転換です。
システム化は継続的に革新し、ERP=総合
経営管理システムも世界標準SAPを導入
しています。
新宿淀橋から全国に店舗を持つ
最大手量販店です。

アマゾンの当日配達にも、国内唯一
ともいえる対抗サービスを打ち出しています。

最大手量販店からどこへ行くか?
バッタ屋からの転換は大成功。アマゾンは
いわば、外敵の侵入です。
ここまで培ってきた配送管理ノウハウで、
対抗、競争に勝つ?
同じ領域で戦うと、負けます。アマゾンの
世界はボリュームが最後の決定要素です。

むしろ、足元ヨドバシより安く販売
できる流通が存在している事実に
注目すべきです。
これは、ヨドバシの課題ではなくて
今から事業を創出する私たちが考える
べきことです。

量販店より安く販売することで、継続的
収益が確保できるか検証できていませんが、
現在の流通を考えると確かに工夫の
余地があります。

発注が履いた時点で、メーカ(問屋発注)、
配送業者の直接デリバリ。
店舗、倉庫を持っていないことが強み
になります。

バッタ屋から最大手量販店まで40年、
EC通販価格でアマゾン、量販大手に対応する
販売業者の登場です。
ただ価格競争モデルですから、あるすみわけ
の中で一定の領域を創れるかもしれませんが、
大手量販にとって代わることは不可能です。

ここは、小さな工夫ではなく、大きな発想の
転換が規模とは無関係に求められます。
バッタ屋が腕時計全品にバーコードを
付けて管理すると言い、実践した
オーナーもいたわけです。

それぞれの得意な領域があるのですが、
今のキーワードはやはりAIです。
別に機械学習、ディープラーニングの
アルゴリズムとかソフトを作るのではなく、
どこに適用するか、適用のために自分が
固有に持ってるノウハウの洗い出し、
蓄積、ブラッシュアップです。

世の中の情報に惑わされない。
ペッパーが何かを変革することはない。
中途半端な製品に不満を持った開発者が、
ソフトバンクを退職。
次の事業を開始するようです。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『リース契約の罠』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1452

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■━━━━━━[vol.1452]2017/12/08━■

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01 ┃本日のコラム『 リース契約の罠 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
金曜のテーマとして学術的な話題が継続して
きましたが、今日はぐっと現実的なテーマです。

日本で起業が一般的でないことには理由が
あります。
きれいごとが語られますが、合法的に
隠された罠もあります。
感覚的に感じている人は回避します。

今日は7年経過して表面化した、リスクです。
知っていれば回避も可能です。

起業後すぐ外部との契約が発生するのが、
事務機器、什器等のリース契約です。
5年契約とか7年契約で、コピー機など
ビジネスの必需品を利用します。この
リース契約の「合法的な」罠についてです。

1月ほど前、リース会社からの「請求書」
が個人の旧住所から転送の形で届きました。
11月8日までに30万円を支払えとあります。
リース会社の名前と回収事務代行会社の
名前があります。利用者となる会社名も
ありません。

新種の請求詐欺かなとも思いながら、
連絡してみると契約者番号を読めと言われます。
確かに記述があります。
7年前に知人からの要請で、事業再建を
進めた和菓子の販売会社です。

7年前ちょうど時期的には今頃ですが、
仕入れ先との関係が悪化し、身動きが取れなく
なったということで相談でした。

当時、基本となる和菓子販売は順調で、
特に年末年始はピーク売り上げが予想され、
合格祈願初詣を見込んだ商品販売は、
特定神社で1日売上が100万円を超える実績が
あるということでした。
この商機を内部トラブルで逃したくない。

販売場所がポイントで、大手交通会社との
継続的な契約があり、これも新規締結は実質的
に無理という状態でした。
実業に必要な社員全員、契約、債権債務を
新会社に移管し、問題となった取引先との
契約は旧会社に残す、新設分割方式で、
対処しました。

この方式の場合、旧代表は旧会社に残るので、
新設会社には新しい代表が必要です。
緊急避難ですから私が就任しました。
このときに、新設会社でリース契約を
締結しました。
確かに個人が保証人となっています。
リスクも自覚しています。

その年の年末年始商戦は、急遽切替えた
仕入先の商品も品質が良く、ほぼ想定通り
に推移し、無事別途新設した会社に事業を
移管しました。

リース対象のコピー機を含み、全ての資産
を移管し、事務所の賃貸契約など契約も
変更しました。

ここに罠がありました。
リース契約は、新会社とリース会社間で
移管契約を締結し、私が確認する機会が
ありませんでした。

先日判明したのは、新会社が結んだのは
「重畳的債務保証契約」つまり、原契約を
破棄したり、切り替えたわけでなく
そのまま生かして、さらに債務保証者を
追加するという契約でした。

追加の債務者=実事業者が支払えなく
なったので、7年前の契約保証人に支払え
と請求が来たわけです。
法律上相手=リース会社に正当性が
認められる可能性が高いそうです。

この事実関係を把握できるまでに
3週間かかりました。
いきなり請求書を送り付けてきましたが、
その根拠を求めてもすぐに対応がない。

終了案件のはずでしたが、いきなり
アクティブ案件です。
ただ実業はすでに実態がなく、当時の
約束履行は不可能です。
7年間連絡もなかったことなどの状況説明で、
減額和解を試みましたが、
それもリース会社に拒否されました。

リース契約とはそういう契約だ。
契約に従って支払え。という主張です。

契約切替に際して、債務保証が継続して
いる事実の通知、連絡義務が法律で
規定されていない=合法的という主張です。
そして合法である以上、正しい。
明らかにおかしいのですが、この場合
法律は敵の味方です。

もぅ少し経過を調べると、違った事実が
出てきました。
このリース契約は代表が私を含めて
3名交代しています。
私から継承した代表は、次の継承に
あたって、リース会社と交渉機会があり、
債務から外れていることが判明です。

リース契約はすべてが保証継続では
ないわけです。
強く要求された場合は、解除するが基本は
知らさないでそのまま継続させる。

こうした問題の解決は選択肢が限られます。
1.黙って相手が強制執行するまで何もしない。
2.長期の分割支払いに合意する。=債務を認める
3.減額交渉し、一時払いで解決
4.債務不存在を主張して提訴する。
5.その他

減額交渉が拒否されたので、さらに
選択肢は少ない。
面倒なのですがやはり提訴で決着を
つけないと致し方ないか。
と考えています。

教訓:立派なビルに入ってる金融には注意。
合法的な罠が張り巡らされているかもしれない。

本件の進捗は別途本メルマガにてお知らせします。

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『AI研究現場』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1446

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PDBマーケティング藤田です。
今日は、先週最後に予定とした、講演会の
受講結果がテーマです。
タイトルは「AIとともに君たちはどう生き
たいか」
現代の魔法使い・落合陽一と考える
21世紀の大学の役割。

やたら長く、上から目線で、講演の告知は
以前から知っていたのですが、無視していました。

落合陽一氏の研究内容を見るとかなり斬新で、
急遽11月祭イベント参加することにしました。
すぐに参加登録を試みましたが、すでに終了。
希望者は当日サテライト会場へとあります。

株主総会など、1つの会場に入きれない場合、
映像で別の会場から参加させる方式です。

サテライト会場の定員250名とあります。
メイン会場とレイアウトで見る限りほぼ
同じ大きさです。
合計500名程度の収容となります。
「おとなしく参加」ですから30分前に列に
並びます。
ほぼ8割が学生でサテライト側も満席です。

講師落合氏はメディアアーティストとあります。
1987年生まれ。
内容は期待以上に、新鮮で刺激的な内容でした。
産業界が言うAIとは違った観点で今の世界を
創ろうとしています。
優秀な研究者は継続的に出てきています。
いくつかその視点を紹介します。

まず大学の研究と産業界の役割分担について、
個人として明確な知見があります。
研究開発は、問題がわからないことを(も)
対象として追求する。
企業は定義された問題の解決方法を、
コスト、量産の要素を含めて解決を図る。

アートの原点をラスコーの壁画に求め、
CGを実写の代替ではなく、現実とCGの
領域が不可分となる、判別不能な世界を追求する。

スマホによる小さな画面上での知覚拡大は、
近い将来グラスコンピュータで視野が
飛躍的に拡大する。

天性のコミュニケーション能力は、イルカ
が特に優れており、波の機能を使って
入力機と出力機が一体化されている。
人は目で見たものを目で伝えることは出来ない。

AI,ロボットと人の共存。高齢者人口の
増加によって、人が人を支えることは
現実的でなくなっている。
人間に限定しないでAI,ロボット、
人の組み合わせで支える時代が来る。

アマゾンのリピート発注ボタン:人の判断
を起点として、発注工程のみを短縮を
図るもの。
倉庫、モノの存在、管理に限定される
アマゾンノウハウの実態が表現されている。
自動判断の追求はアマゾンの検討対象外。

3Dスキャナ、位置測定器をつけて人間の
動きをCGで表現してきたが、CGで製作
した画像を実体として製作できる時代。
3Dプリンタの高精度化が実現。
デザイナーのデザイン画をデータベース化
してパターンマッチングにより個人の
作風を反映することも可能。

大学(日本の)に対するコメント。
キャリアパスがない。学長レースが唯一か?
研究者はノーベル賞か?あまりにも少ない。
もっと多様なキャリアパスを。
自由な研究テーマのラボ、研究者の流動性の確保。

リサーチマネー(研究費)の流動化。
年度にとらわれないで、資金運用によって
資金を増やす。有望な研究者の確保は、
欠員補充ではなくて青田買いで
どんどん開拓する。

答えがあるものだけを追求しないで、
(今は)答えがないことの追求の意味を
理解、孤立化させない仕組みが重要。
手法=テクノロジーは常に変化する、
手法の追求は一時的なものであり、
ほんとうに重要なのは、何に価値が
あるかを考える力。アート領域ともいえる。

非常にいい講演でした。
最初の違和感の理由も判明しました。

タイトルは後援者ではなく、主催団体の
設定ですね。(推定です)
「関西学生フォーラム」とあります。
紹介文を見る範囲では、脱ゆとり教育の
文部省の支援グループの様子です。
教育の管理側のみがこうした講演会を
企画、運営するのが現実という理解
が必要なようです。

文部省とすれば、上から目線の表現は理解できます。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『11月祭』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1440

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01 ┃本日のコラム『 11月祭 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
今日のテーマは11月祭。
昨日から開始された京都大学の学園祭です。
公式ガイドに59回とあります。

集客力はあるようで、たくさんの人が来ています。
私が知っている40年前の青学の学園祭と
同じ雰囲気です。
模擬店が構内を埋める感じで出店しています。
さすがに図書館は閑散としています。

野次馬訂好奇心と、こうしたイベントに
ビジネス的サークルの紹介があるのではないか
という期待で公式ガイドブックを購入して、
巡回しました。

定番的ですが、ソフトの開発、ビジネス
クラブ的なサークルがあり、自作ゲーム
ソフトの展示、VR=仮想現実のデモなどを
やっています。

更に今の私の課題に近いところで、
人工知能研究会がありました。
展示会場では機械学習とディープラーニング
の説明、違い。自作手書き文字認識の
解説などがあります。

せっかくの機会ですから、活動内容を
聞くと関連書籍の輪読が中心ということでした。
学習したことを、実際にコードを書いて
確認します。

話題となってる技術への関心は大切です。
その内容を理解する姿勢もあります。
この技術を使って何をするか。
これが次の創造につながります。
過去の知見を学習するステップから、
解決すべき問題を発見する段階への飛躍があります。

これは、ほぼすべての講義への出席が義務
つけられている、今の大学の環境の中では
困難です。
多様な世代、背景、課題を持つ人との交流が
不可欠です。

私が開発しているスマホによる、レシピ
画像の撮影と、栄養、カロリー診断の事例を
示して説明します。
材料の違いが画像としてどこまで反映して、
判別できるのかという基本的な課題に
議論がすぐ入れます。

レシピ判定にこだわらないで、その先の
目的が栄養指導ならば、分類軸を変更
してはどうか。という意見、いやそれは
日常的な感覚と乖離がありすぎるといった
議論がすぐできます。

解説本のサンプルコードの範囲では
ありますが、アルゴリズムを実践して
習得しているので、制約条件などの
感覚を持っています。

国を挙げての政策課題となっている、
産学連携は大学が有する知的資産を
産業界が持つ資金、製品開発力、
流通販売ルートによって世の中に普及
させることを狙っつています。

現実は、大学が有するという知的資産は、
産業界=個別企業にとっては関心がなく、
企業にとって必要な研究を大学の人材、
設備を活用するための仕組みです。

お互いの思いはすれ違いとなり、
1000億円といわれる事業投資基金は
投資対象がIPS細胞の製品化に向けた
資金などに限定され、ほとんど未消化です。

投資金額の決定は政策的なパーフォマンス
として行われています。
IPSは期待が高い研究ですから価値を
否定するものではありません。

大学の思い、産業界の要請、どちらの
観点にも、学生の存在はありません。
産業界=個別企業は投資効率を高める
ために、研究開発費の削減手段として
大学を活用を目論み、特定教授との
関係強化を狙う。
大学は「グローバルリーダ」を輩出する
ことを社会の要請として設定し、学生を
「迷わせない」ようにカリキュラム設定する。

リーダは目的が与えられた時、その最適な
方法、手段を選択、実践できるとされて
いますが、現在は、目的そのものが明確
ではなくなっています。

エネルギー需要と原子力発電の問題。
温暖化への対応。
かつては、不完全な現状の原子力発電が、
科学技術=科学者の努力によって改善
される期待と信頼で推進、容認されてきた。

事故が現実となった今、どうすべきか?
常に目的設定力が問われます。

人工知能研究会の展示と会話に、いつの
時代も若者が新しい世界を創っていく、
創れるということを実感しました。
問題は、元学生今の大人、高齢者が
どんな環境を提供するかですね。

乱立する似たような飲食系模擬店も、
マーケティングの観点を入れると
異なってくるでしょう。売れる店、
売れない店の分岐も鮮明でしょう。

投入した時間からは、なにがしかの
リターンがあります。
若いということはその効率を問題に
しないという特徴があります。
やり直す機会もあります。

26日は「AIとともに君はどう生きたか」
という、えらく上から目線の講演会が
あります。
おとなしく参加予定です。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『サービスの絞り込み』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1435

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01 ┃本日のコラム『 サービスの絞り込み 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
今日のテーマはサービスの絞り込み。
つまり、既存の商品、サービス提供を中止
することです。
このメルマガでも何度か紹介してきて
いますが、大阪を中心として知人がSP経営
:シンプル&プロフィッタブルの経営論の
体系化と普及を進めています。

ノウハウを伝える儒弾として、講演会、
書籍、DVDなど多様化を進めてきましたが、
英語学習の聞き流しをヒントに、
ソニーウオークマンに専門ナレーターが
講義録を吹き込んだ商品の販売を開始しました。

講師の経験として、松下幸之助、稲森和夫氏
の講演テープをテープが伸びるほど何度も
聞いたそうです。
今はデジタルですから劣化はありません。
20回くらい聞いて、自分自身の経営理念を
作って欲しいという願いです。

私も今後の20年を考えるにあたり、
5月京都移転を契機として、大阪で毎月開催
されている研究会に参加しています。
従来からの主張はですので、講義録として
まとめられ、私は毎月復習的に研究会でも聞いています。
全く同じ文章をナレータが読みます。280分になります。

媒体が異なると、受け止め方も異なる
かもしれません。
と言う事で、教材を購入し11月14日大阪
伊丹空港から羽田までの航空機での移動、
空港からの電車移動時90分ほど聞きました。

聞き流しといっていますが、そうはいきません。
「事業を絞り込むこと」同じ趣旨をいくつか
の局面から説きます。

私自身のサービスでも気になっている
ことがあります。
先日クレジットカードのWEb明細で
IBM Cloud(Bluemix改名です)からの請求が
数千円ありました。
Office365ストアへ登録しているサービスの
サーバ使用料です。

数万円なら中止をすぐ決定していたのですが、
金額が大きくはないこともあり、もしか
したら利用者が増えるかもというかなわない
期待感からの継続です。

中止するためにはいくつかの準備も必要です。
新規サービス開始には、労力をいとわなくても
後退戦はどうしても動きが鈍くなります。
ナレーションを聞きながら、廃止を決めました。

京都へ来てから、スマホ撮影画像からの
カロリー、栄養診断、音声入力からテキスト変換
など新規サービスの準備も進めています。
活動の継続は、新規サービスの追加を伴います
から、絞り込みを意識しないと拡散していきます。

新しい企画を迅速に実現提供することは必須
ですが、並行して想定と異なったサービスを
整理していくことも重要です。
先送りしている現状に気付き、実践に移す
きっかけが増えたことはとても有効でした。

全く異質な気づきもありました。
SP経営では、商品、サービスが増えて、
結果として収益が低下することを病気に
なぞらえて「分散症候群」と名付けている
のですが、これは熱力学第二法則=
エントロピー増大の法則ですね。

自然界は常に秩序から無秩序に変化する。
湯と水を混ぜると、時間経過とともに
温度は均質になる。
普通に生活していると、部屋はどんどん
散らかって、整理する=秩序を高くする
ためには外部からエネルギーを投入する
必要がある。

企業活動によって収益を上げることは、
高度の秩序を要求します。
無秩序な拡散を放置してはいけない
ということですね。

もう一つの知見として、全体と部分です。
湯と水の混合過程で、全体としては温度が
平衡に向かうのですが、ある部分、
いくつかの局所的な小さな領域、ある限定
した時間軸では逆の現象も起きます。

自然界の法則に従って、商品の拡散化が
進む中で、意識して絞り込みができると
競争優位に立てるということかもしれません。

経験しないと、理解できないことは
たくさんあります。しかし他人の経験から
学べることができると、より効率的に
目標の達成に近づくことができます。

毎日使っているコンピュータの原理や、
プログラムのコードを自分で作成
しないと納得できない人はいません。

経営も同じです。
他人の知見を学習し、自分の経験で
必要な場合はアレンジし、自分のスタイルを作る。

ウォークマンの教材は新しい発見を
提供してくれました。

今日11月17日は東京から京都へ復路です。
90分の新しい体験を期待しています。

本日ご紹介したSP経営論は以下の
SP経営協会が提供しています。

https://www.sp-keiei.com/

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『スキル蓄積』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1429

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01 ┃本日のコラム『 スキルの蓄積 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
京都に移って6か月経過しました。
諸々今後の活動につき模索してきましたが、
当初の計画通り、大学編入を優先します。
今週願書を提出しました。
2019年1月選考試験を受けます。

願書と共に、研究計画書の提出が求められました。
社会人として何をやってきて、今から何を
研究したいかが問われました。
改めて44年間を振り返ります。

それぞれの局面では自分なりに努力をして
いるのですが、改めて振り返ると色々な印象
があります。
決して最適な選択の連続ではありません。

その時に、何が最良はわからないことが多い。
結果として誤った場合は、よくない結果が
返ってくることで判明します。

わからないことは考えても致し方ないので、
最良の選択はあきらめて、その選択、
経験によって、自分に何か蓄積されていくか
を基準として判断してきました。

唯一ではなく最も重要な基準としてです。
蓄積はなくとも、直ぐにお金になる。
というのも大切なことには変わり有りません。
これだけでは先がありません。

最初の仕事はシステムエンジニアでした。
今風にいうとブラックの典型です。
100時間残業は当たり前、200時間超で
残業代で車を買ったという話もありました。
技術的には様変わりですが、システムとして
考えていく習慣はこの仕事で身につきました。

従業員にとって、大手の会社の利点は
教育環境の充実です。
技術研修、マネジメント研修を受けて、
管理職の視点を持つと大手の制約が
気になります。転職を選びます。

中小企業にはわがままなオーナーがいます。
「オーナーに仕えるふりをして
コントロールする」そんなスキルを磨く
つもりがないと、起業しかありません。

企業オーナーは100%の自由、360度の方向
に対する選択権を手にしています。
お金の悩みが付きまといますが。
自分が蓄積すべきスキル、組織として蓄積
すべきこと、資金と相談しながら最適化を求めます。

現在の資本主義においては、資金問題解決
の王道はIPOです。
広く市場に自分のビジネスを訴えて、
資金を募る。13億円調達しました。

研究開発型の場合は、リスクは前提
として資本側も認識している。
失敗はやむを得ない。
開示情報などに虚偽がなければ、法的は
追及もありません。

しかし、思いが実現しなかった事実に
対しては当人は当然満足しない。
原因究明と再度の挑戦です。
日々の業務があると、あまりこうした
ことは考えないのですが、環境が変わると
雪辱への気持ちもよみがえってきます。

66歳ですが、おそらく活動可能時間は、
まだ20年はあります。
有り余る時間をどう使うか悩むか、
今から新たなスキル習得・蓄積に挑むか。
それぞれの個人の判断です。

全く異なったものとなっている大学の
講義を受講してスキル蓄積、過去の
失敗究明と新たなビジネスモデルの追究。
この課題が鮮明になりました。

これはあくまでも、こちらの勝手な
見解で、受け入れ側の都合もあります。
うまくマッチしないと楽しい結果に
ならないのですが、進んでみないと
明らかにならないこともたくさんあります。

今週の願書提出で、出発しました。
1月に選考試験、2月発表です。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『東京のあわただしさ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1418

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01 ┃本日のコラム『 東京のあわただしさ 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
先週は、木曜から土曜まで東京でした。
環境が変わると、個別の行動も想定通りに
いかず、先週のメルマガは翌日送りとなりました。

今日は、離れて感じる東京のあわただしさ
から感じた、ビジネス環境の多様性追求でコメントします。

私は、22歳で就職、田園都市線沿線の
独身寮で東京の生活を始めて、44年
東京首都圏のビジネスサイクルの中で
過ごしてきました。

60歳を過ぎて少し意識的に変化を
つけようと、草加で3年、松戸で8か月
の準備期間を経て、現在京都です。

ビジネスの継続性、人的な交流は、
東京になりますから、ほぼ毎月東京へ
出かけることになります。
生活のリズムが地方になじんでくると、
当たり前だった、東京の流れに違和感を
感じてきます。5か月間の変化です。

京都では毎日1時間の移動時間を持つ
ようにしていますが、鴨川の河原を
片道30分の徒歩移動です。
東京では、かつてのパターンを踏襲して、
1日に6つの面談、打ち合わせです。
それぞれ駅まで徒歩、電車、目的地へ徒歩です。

あまり苦になることはなく、空いた時間を
埋めるべく予定を埋めていくことが普通でした。
今回初めての感覚ですが、これが苦痛でした。
生活環境ではなく、単なる体力の低下が
原因かもしれません。

エイジレスの起業、継続的なビジネス
を実践するためには、それぞれの環境
に合わせた仕事の仕方、ビジネスモデル
の構築が必要です。
環境の要素として年齢、体力、知力
その他機能低下も含まれます。
現実に目は見えにくくなり、
耳も聞こえにくくなります。

いわゆる定年という制度があり、
60,65歳でご苦労様ということで、
職場から退場の根拠でもあります。
この枠に入らないのが、独裁的な
オーナー経営者、政治家、やめられない零細事業主。

みんな年金で、蕎麦打ちでもやりますか?
有り余る時間を使って旅行にでも行きますか?
悪くない選択ですが、違う生き方があります。
自分の現状を受け入れ、新しいビジネス環境を作る。

東京の人、あわただしさはすさまじい、
少し離れるととてもついていけない。
1日に6つのスケジュールは無理。
そう、無理しない。
自分なりの進め方に変えてしまう。
おそらく東京でも、多様な働き方があります。

人より少しでも早く情報を取得して、
行動する。最新の技術動向、情報を
常にウオッチング、関係者とコンタクト
する。
そのための人的ネットワークをいつの更新維持する。

これを実践するためには、毎日6つの
ミーティングが必須になります。

より広く、より新しい情報取得を放棄します。
対象領域を絞り、情報サイクルを延長します。
これにより、会うべき相手も絞られます。

草加、松戸と距離を置いてみたのも
ある意味その準備でした。
日経新聞も毎日読まない。
週に一度2時間程度で、先週の朝刊
だけ目を通す。
テレビは見ない。

インプットする情報は絞っていましたが、
東京のコンタクトは絞り込みが
できていませんでした。
疲労が変化を促しました。
東京のあわただしさは、活力の源泉
です。変化することはありません。
自分の関与の仕方を自分でコントロールします。

団塊世代を含め、元気な高齢者は
どんどん増加です。
旅行も、蕎麦打ちもいいのですが、
それぞれの身の丈に合った多様な
仕事環境を作りだすほうが、
もっと楽しいということを主張、
実践していきます。

みんな環境が違うので、群れる必要は
ありません。
自分の固有スタイルを追求します。
結果として自然な連携が生まれることを
期待します。

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