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『どうすんの飲食店?キャベツ698円白菜798円!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1478

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01本日のコラム -

どうすんの飲食店?キャベツ698円白菜798円!
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは!

今回は出張先の新大阪から博多までの新幹線の中での
執筆です。新幹線で北から故郷博多入りするのは、約
10年ぶりです。

一昨年は東北新幹線、昨年は東海道新幹線に乗る機会
が多かった私にとって、この九州新幹線車両試用の「
さくら」は、揺れが激しいような気が、、、、気のせ
いか、、、。

パソコンの字が揺れています、、、。

酔ってしまいそうです。

酔わないうちに早速本題に。今日のお題は。

「どうすんの飲食店?キャベツ698円白菜798円!」

先日、住まいの市ヶ谷から飯田橋駅まで歩いていると
業務用食材のお店の店頭に

「キャベツ698円、白菜798円」

のPOPが。思わず2度見して、思わず写真を撮ってしま
いました。

このコラムの昨年末12月27日号ではキャベツ498円、
白菜398円だったので、これが株だったら大儲けのウ
ハウハ高騰です。

気になり普通のスーパーにも立ち寄って確認すると、
4分の1に切られて売られているキャベツが198円!

キャベツ1個では売っていません(泣)

すぐに、顧問先の飲食店に電話確認。

「しまった、全く対応していない、、、」

私のミスです。

幸い、もつ鍋やキャベツをお通しで使う業態が無かっ
た為、大損害はなかったのですが、なんの対応策も打
たず、サラダやなべ物お客様に提供していました。

早速対応策を指示!

内容は、キャベツ・白菜・葉物を多めに使用している
メニューは、事情とお詫びを書いてストップ。

その分を「今週のおすすめメニュー」でカヴァーしま
す。

鍋類は、肉と豆腐を大量に使用したホルモン鍋に変更

サラダは海藻サラダや、パスタサラダ、豆サラダ等に
変更。

年末の異変の際に早めに指示をするべきでした。

ただ、一つ基本を見直す契機になりました。それは、

「雇われ店長の他人事」でした。

経営者ならば、この葉物野菜の高騰には、とっくに対
応しています。

しかし、雇われ店長たちは呑気なもんです。

「去年から高いっすよ!」と対応もしていないのに、
逆切れで返答してきました。

「ううううーーーん」

「基本に戻って仕事しなきゃ」

と強く思いました。

売上を上げる。原価を適性維持する。と再三言って
いるのに。基本大事ですね。

今年も年初から新規で飲食店のコンサルをいくつか
頼まれています。

漏れの無い様に、しっかりとやっていきたいと思い
ます。

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依
頼、飲食店のプロデュースも随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見
——————————————
▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白濱 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
フーディア株式会社 代表取締役

http://foodia-inc.com/

飲食プロデュース歴17年
国内8業態62店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴8年
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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『ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1473

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01本日のコラム -

ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆様、本年も何卒宜しくお願い致します。

先週末は始業したものの、挨拶廻り等落ち着かず、昨日か
ら本格始動という方も多いのではないでしょうか?

私も例年になく、ゆっくりな正月で、逆にいつもより、や
りたい事や目標を考える時間が多くありました。

しっかりと諸処進めていきたいと思います。

さて本日のお題は、

「ハイボールの次は?食中酒としてワインを売れ!」

です。

ここ数年でウイスキーの原酒がブレンドできなくなる程、
ハイボールが売れに売れ、海外では山崎を始めとした国産
ウイスキー大人気でした。

海外では日本酒の売上が伸び、たびたびニュースでも取り
上げられるほどですが、実際は、国内では日本酒も焼酎も
10年前に比べると売り上げダウンです。

昨年は、オリジナルレモンサワーやクラフト系スピリッツ
の流行が雑誌を飾りましたが、バブル時の地酒ブームや
2000年代初頭の焼酎ブームには全く及びません。

それに比べてワインは1.6倍増。

都内百貨店の売場を見てください。
日本酒・焼酎売場との大きさの差は歴然です。
華やかで広い売り場面積をワインが占めています。

飲食店の経営者の方々もここはしっかり頭に叩き込んでお
かないといけません。

流行やブームはありますが、

長期的視点で見るとワインの充実が飲食店の今後の売上の
流れを左右します。

重要なのは「長期的視点」です。

昨年一年間、、本コラムの大竹社長からストックビジネス
を教えていただいている中でこの長期的視点思考をしっか
り学びました。

一昨年までの私ならば流行りのレモンサワーやクラフトス
ピリッツに踊らされていたかもしれません。
今は違います。

お店の客単価にもよりますが、客単価に合った美味しいワ
インを充実させ、それから流行りに合わせればよいです。

アタリマエですが、日本の外食は更に欧米化が進んでいま
す。

居酒屋も少なくなってきています。

寿司等の和食とワインのマリアージュも近年では急増して
います。

ワインが長期的に見て、食中酒として選ばれる機会は更に
増えていく事でしょう。

それでも日本人はまだ年間3リットルしかワインを飲んで
いません。

フランスは約40リットル、イタリア30リットル。

まだまだ伸びる余地はあります(笑)

もちろん、日本酒も焼酎も私は大好きですが、飲食店の経
営となると、しっかり経営する事が重要です。

ワインと飲食店のマリアージュで売上げを上げていきたい
と思います。

今年は飛躍の年にしたいと思います。

改めて皆様何卒宜しくお願い致します。

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依頼、飲
食店のプロデュースも随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見
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『来年の飲食店経営・食品開発キーワードは!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1468

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01本日のコラム -

来年の飲食店経営・食品開発キーワードは!
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

今年も残りあと4日。昨年末栃木県から東京市ヶ谷に拠点を
移しあっという間に1年。バタバタしていましたが、ペース
つくりがやっと完了し、来年に抜けて準備中です。(笑)

さて、早速お題に、、、。

「来年の飲食店経営・食品開発キーワードは!」

です。速足でお話ししたいと思います。

来年の飲食店キーワード3つ上げます。

1、低糖質メニューの導入

2、飲食店の人材不足

3、原価率の高騰

まず、低糖質メニューが飲食店の必須メニューになると思わ
れます。

たぶん数年後には、低糖質メニューが無かった事が不思議に
思われるくらいの勢いで普及すると思われます。

その理由は、このコラムで何度も書きましたが、予備軍を含
め2000万人、さらに増え続ける糖尿病患者の外食の必要不可
欠な条件だからです。

「ダイエットはやめられる、糖尿病治療はやめられない」

早めに低糖質ヒットメニューを開発することが飲食店のカギ
になります。

次に、飲食店の人材不足です。

昨日も求人倍率が1.5を超えることが発表されていましたが、
とにかく人材が足りないブラックとか3Kと呼ばれる飲食業
界は特に大変です。

「従業員満足の高い会社飲食企業」

でなければ人材確保がかなり大変になると思われます。

最後に原価率の高騰です。

最近スーパーの野菜売り場を訪れた方いらっしゃいますか?
キャベツ1個498円!ネギ1本150円!レタス1個398円!

「高い!」

この価格がそのまま飲食店の原価に反映されます。

高騰の理由は夏場の雨による代表的な産地の収穫不足です。
異常気象がどんどんその強烈さを増しています。

日本中で異常気象が起こりますので、代替え産地も被害を
受けてしまい、様々な食材が不足して相場を吊り上げます。

海産物も異常気象のあおりを受け高騰化しています。有名
な佐賀県呼子の透明な刺身の「イカ」もここ数年殆ど陸揚
げされず、「イカ」を売りにしている現地の飲食店も非常
事態です。

「柔軟なメニュー提案」ができる飲食店でなければ生き残
れなくなってきています。

来年の食品業界のキーワードは2つ

まず、低糖質食品の増加

飲食店キーワードでも上げましたが、食品業界も1位は低糖
です。

来年は低糖食品が次々と発売されます。こんな食品にも?
という食品にも、、、、10年に一度のキーワードになると
思われます。理由は同じように

「やめられない」糖尿病患者の方々の生きるために必要な
商品だからです。

次に2:8の法則
高価値高価格商品と大量消費型低価格商品の差の顕著化です

高級スーパーの成城石井や食のセレクトショップの「Dean&
Deluca」や「久世福商店」出店が増えています。

価格は高くても安全・安心が求められています。こういった
食品を購入する顧客層と価格重視のスーパーを選択する顧客
層が顕著にわかれ始めています。私たちのような商品開発者
もしっかりとターゲットを定めていかないといけません。

ただ、ずっとデフレ傾向だった食品業界にとっては、望まし
い状況になってきたといえます。

年末年始はどこへも行かず、地に足の着いた準備を進めてい
きたいと思います。

来年は地方を回りつつ、しっかりと飲食店プロデュースと新
商品開発を進めていきたいと思います。

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依頼、飲食店
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『地方食品の金の卵を探せ!流通価格の問題改革』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1462

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01本日のコラム -

地方食品の金の卵を探せ!流通価格の問題改革
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

今年も残りあと11日。師走は言葉とおり走り抜けていきます
が、来年の予定も目標も固めつつ忙しく走り回っております

来年は地方を回りつつ、しっかりと新商品開発を進めていき
たいと思います。

さて、今日の本題です。

「地方食品の金の卵を探せ!流通価格の問題改革」

です。

仕事柄、日本全国で食の商品開発の相談を受けます。先週も
関西地区役10社の皆様と色々と話し合いをしました。

数十商品の中で一商品ほどの割合で少しのアドバイスで全国
で売れそうな商品に出会います。

しかしそこで必ず問題になるのが価格です。

地方の食品は、自社またはお土産屋・道の駅等で販売してい
る場合が多く、一般流通よりも比較的高額で販売しています

簡単にいうと問屋さんを介さない、または競合が少ないため
しっかり利益をとった値決めをしています。

その商品を、全国規模のヒット商品にしようとすると、その
商品価格の適正価格、つまり、今より安い価格設定で販売す
る必要があります。

単純にライバル商品が増えるからです。

物流にかかる費用も増えますので、さらに利益が減ります。

そこで、一から商品開発し直す必要があります。

また、販売方法もいくつかの違う方法を考えます。

まずは、最近増えている食のセレクトショップ、
「Dean&Deluca」さんや「久世福商店」さんのダブルブラン
ドを目指す方法です。

食のセレクトショップは、ブランディングにより、価値ある
商品を生産者・メーカー・流通・小売店が適正利益を確保可
能な価格設定されています。

「この価値があれば、この価格は適正」

このように考える顧客をしっかりと捕まえて商いを伸ばして
います。

単独の商品で商圏を増やすのは大変ですが、このダブルネー
ムによる販売方法は、地方のメーカーさんにとっては力強い
パートナー企業として今後重要な選択しになると思います。

次に、全国の道の駅においてもらう方法です。
最近では地域の産品だけではなく、全国の良い商品を販売す
る道の駅が増えてきています。

道の駅は本来、地域産品を旅行者に販売して、地域活性化を
目指すものですが、売り上げ確保・地域への貢献のため、他
地域の商品を地元の方々に販売する店舗が増えています。

それではなぜ、他地域の道の駅を商圏として件とする必要が
あるか?それは

道の駅はメーカーとしては利益が確保しやすい取引条件の場
合が多いためです。

希望小売価格の20%を手数料でとられるますが、通常の小売
流通では問屋さんが介在し、メーカーの利益は大体10%程度
ですが、問屋を介さない道の駅の場合は20%以上利益を確保
できます。

ここを逃さない手はありませんね。

ネット時代ですが、アナログにも利益確保できる方法はまだ
まだあります。

デジタル商圏とアナログ商圏。

両方見ながらしっかりと利益確保していきたいものです。

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『もう一度、適正価格の見直しを!プライシング革命』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1456

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01本日のコラム -

もう一度、適正価格の見直しを!プライシング革命
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

今年も「きっと君は来ない♪♪」の季節がやってきました。
忘年会、クリスマスと浪費の毎日、すぐそこにお正月様もい
らっしゃいます(笑)

飲食店は稼ぎ時です。でもやっぱり「食」に関するデフレ感
は「食」業界、さっぱり脱却できてない様に思います。

「食」以外のビジネスを生業にされている方々にすれば、喜
ばしい事だと思いますが、飲食繁盛店でも利益率の減少はか
なり深刻な問題です。

さて、今日の本題です。

「もう一度、適正価格の見直しを!プライシング革命」

です。

日本の企業では聞きなれない「プライシング」ですが、欧米
では、ほとんどの大企業に商品価格を決めるだけの部署「プ
ライシング部」が存在します。

市場や競合を研究するだけではなく、自社内取引慣習の見直
し、仕入れ、工程、ありとあらゆる角度から適正価格を計り
出します。企業の利益を生み出すエンジンとも言えます。

ただし、「プライシング」理論は日本の考え方と根本的に全
く違う角度からの理論です。

日本式は、原価、人件費、物流費、PR費等、積み重ねてから
の販売価格、というのが基本的な考え方と思われます。

しかし、欧米は顧客が感じるバリューを最大限に大きくして
商品価値を高め、価格を決めます。商品開発中に同時にバリ
ューを徹底して分析・追及して最大限の利益幅を求めます。

従って、日本のようにマク〇〇ルドや吉〇屋等の自社の未来
もかえり見ない様な値下げには基本的に追随しませんし、
各現場担当者は売上を上げれない理由に他社のデフレ戦略へ
の敗北は言い訳にはなりません。

日本では逆に、中小企業の経営者の方々、そうですトップの
方々が「食のデフレ」を敗北原因に堂々と(笑)語られます。

「アホか!」

です。

「プライシング部門」が一般的認識の無い日本では、先ず経
営者の皆様が「プライシング」を猛勉強すべきです。

「飲食店の利益は売上の10%」これが長年の定説で、原価率
の低い所謂「粉もの」は儲かる。とか、繁盛すると固定費の
占める率が下がって利益率が20%・30%と上がっていきます
が、人件費、食材費の高騰で飲食店の利益は爆下がりです。

このままでは、総倒れです。

はっきり言います。

今こそ、顧客が感じるバリューを命がけで生み出して、値上
げすべきです。

その時の、負けない戦略作りに必要なのが、

「プライシング戦略」の知識と戦術です。

その他の条件を変わらないと仮定して、販売数を1%上げて
も利益率は数%しか上がらないのに、価格を1%上げると、利
益率は二桁%上がり、実質利益は1.5%以上がるという世界的
な大手コンサルティング会社の研究結果も出ています。

「価格の1%」

700円のラーメンを707円にするだけです。

後は、お金をかけずにお客様が感じるバリューを上げるだけ
です。

私が生業とする飲食業界は情報・ITリテラシーが低いと言わ
れていす。

確かにそうです(泣)。

しかし、今、猛勉強して実践しないと未来はありません。

そのお手伝いをしながら、青い鳥になって未来を探り、
「食のマーケッター」として走っていきたいと思います。

今すぐ、相談してください。

過払い金の相談窓口の宣伝文句みたいになってます(笑)

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『みんな悩んでる!どうしたら良い?飲食店の売上減少』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1450

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みんな悩んでる!どうしたら良い?飲食店の売上減少
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

師走です。忘年会続きの方も多いのではないでしょうか?

忘年会のお店は繁盛していましたか?

今日は早速本題です。(笑)

お題は

「みんな悩んでる!どうしたら良い?飲食店の売上減少」

です。

「毎日の様に同じ事を続けていると大体の具合がわかる様に
なった」

という事があると思います。私の場合は毎朝日本茶を飲みま
す。同じ小鍋でお湯を沸かすますが、大体70度から80度の煎
茶に最適な湯温は、沸かす時の小鍋に出る泡の具合で大体わ
かります。(笑)

もちろん最初は毎日温度計を入れてはかってました。

私は本職として約20年飲食店で働き、見続けています。飲食
店に入れば席数、従業員数、曜日、天気、時間、立地等で
一ヵ月の売上が大体分かります。

これは職業病なので、単純に食事ではいる店でもこれはやっ
てしまいます。
最低でも1日1食は外食しますので、20年で約7300店舗。
かなりの数です。

そして、そのお店の遠景、看板、立て看板、入口の様子、店
に入った時の印象、各席からの店内の見え方、BGM音量、従
業員態度、メニューの見せ方、料理とターミネーターの目の
様に分析して、売上アップの施策を考えます。

重要なのは、経験のみのアドバイスだけではない事です。

飲食業界以外にも常にトレンドにアンテナを張って、

経験+飲食業界内外のトレンド
+近い未来その店舗のあるべき姿

この視点から売上アップのアドバイスをします。

ほとんどの店舗が指示した施策をぶれずに実行すれば、小さ
な店舗だと2週間、大きな店舗でも1ヵ月あれば売上は上がっ
てきます。

だけど、、、、、

やらないんです。

不思議でしょ、、、、

悩んでいるだけで、見えてないのに、指示してもやらないん
です。

売上が上がってないのに、自分たちの考え方を優先したり、
少しづつ、指示した事を変えてみたり

昨夜、ある飲食店経営者の方とお話ししました。お伺いした
ところこの経営者の方の本業は金融業でした。
数名の共同経営で全員本業は金融業の方々です。

一昨日の晩にその方のお店にお伺いしていたので、

入口が大きすぎ。

流れている音楽の音量が小さすぎる。

照明が明るすぎで、客単価に合っていない色の照明(白色)

食材のこだわりがメニューに反映されていない。

「ウリ」のメニューがわからない

等々、指摘させて頂きました。

都心の一等立地、大企業がたくさんあるビル群の中の飲食フ
ロアにあるお店です。その階には8店舗ほどの飲食店がありま
したが。繁盛している店は1店舗のみ。

全店舗お客様がいなければ、その飲食フロアの立地自体が問
題と思われますが、、、そうではない。

その店も少しのぞきましたが、繁盛している理由は見ればわ
かります。微妙な事ですが、先程のお店で指摘したような問
題をすべてクリアしています。

繁盛していれば、おのずとスタッフも接客態度が良く見えま
す。暇な店に入ると何となく「大丈夫かな?」と思う感じの
逆です。

この経営者の方とは、次回売上アップのご相談を受けること
になりました。

飲食業界も「JUST DO IT」なんですけどね、、、

売上UPご相談ください。

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『話題の「ロカボ」!糖質オフメニューがやっと飲食店にも』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1444

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話題の「ロカボ」!糖質オフメニューがやっと飲食店にも
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白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

金曜日に休みを取れば4連休だった先週末、天気にも恵まれ皆
様いかがお過ごしでしたでしょうか?

日比谷公園では日本最大級のそばと日本酒のイベントが開催さ
れていました。全国各地のそばと日本酒ですから食いしん坊に
はたまらないイベントでした。

日本の伝統食のイベントが盛り上がる事は、地方創生の為にも
意味ある事だと思います。もっとこのようなイベントが増える
と良いですね。

さて、今回は

話題の「ロカボ」!糖質オフメニューがやっと飲食店にも

です。

ライ〇ップで有名になった「糖質制限ダイエット」。
糖質に関する本や番組などここ数年盛り上がって来ています。

しかし、この現象の盛り上がりで助かっている人たちがいます

予備軍も含めて全国2000万人を超える「糖尿病」の方々です。

合併症や失明の危険がある糖尿病の方々にとっては「糖質」は
最大の敵です。

しかし、つい最近までは外出してしまうと、食べるものが無い
状況でした。それぐらい殆どの食べ物に糖質は含まれています

食品の成分表示に「糖質」と書いていなくても「炭水化物」の
グラム数が書いてあれば、それがほぼほぼ「糖質」量になりま
す。

定食にはご飯、麺類は麺が糖質です。野菜と肉だけの外食メニ
ューはほぼありません。厳格に制限すれば、コンビニでサラダ
とチーズ、豆腐類を購入するくらいでした。

しかし、最近はテレビでも特集されるくらい外食産業が低糖質
のメニューを導入しています。

無添加すしで有名な「くら寿司」は、なんとシャリの代わりに
大根!やシャリ半分の糖質オフシリーズを始めています。

http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2017tousitsuoff.html

牛丼定食の松屋はライスを豆腐に、すき屋も吉野家も低糖質メ
ニュー対応しています。

https://www.matsuyafoods.co.jp/2017/05/02/3642/

ラーメンチェーンの有名ブランド「一風堂」も昨年「糖質ニブ
ンノイチ麺」というメニューを提供し話題になりました。

チャンポンチェーンのリンガーハットは「麺なしチャンポン」
がすっかり定着しています。

しかし、やっと来た飲食店の低糖質メニュー導入の流れですが
、出張が多い私は空港や駅にはまだ低糖質メニューが無く、不
自由を感じています。

投入病患者数の増加から考えると日本全国の飲食店が糖質オフ
メニューがアタリマエの時代がもうすぐ来ると思います。

業務用食品メーカーはこの辺りに目を付けて商品開発するべき
だと思います。

私のクライアントさんはすでに始めています。

小売食品業界は既に続々と低糖質商品を販売開始しています。
皆さんもコンビニ等でめにぃする機会も増えてきていると思い
ます。

小売商品メーカーも続々この流れに参入しています。

ダイエットから始まった新食品カテゴリーですが、需要の高ま
りと共に糖尿病の方々の「やめられない」商品として大きな市
場になる事でしょう。

私もこの波に乗っていきたいと思います。

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『「飽きやすい」と嗜好の多様性 台湾飲食事情』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1439

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01本日のコラム -

「飽きやすい」と嗜好の多様性 台湾飲食事情
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白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

前回は台湾の飲食・食品事情をお知らせしましたが、2日間の
東京滞在でまた2泊3日の台湾出張でした。

いつも海外出張はタイトスケジュールで観光とはほぼ縁があり
ませんが、今回は台湾の夜市しかもローカル夜市に台湾人の友
人と行って来ました。

「あるはあるは」日本での新作のヒントが、、、、、

食べたこと無い、調理方法や見せ方の料理が1時間ほどで食べ
まくって歩き回って、大満足です。

今後無理してでも現地の市場やローカル屋台はめぐってみよう
と思いました。

という今日は鹿児島出張中ですが、、、

さて、今回は

「飽きやすい」と嗜好の多様性 台湾飲食事情

です。

台湾へはこの5年で十数回出張しています。今までは日本の食
材を営業に行くのが殆どで、日本酒や焼酎がメインでした。

また別件では日本の業態のみのフードコートのプロデュース依
頼や、日本の有名地方お土産菓子のセレクトショップの開店も
経験しました。

香港には4年住んでいましたので、飲食・食品事情は把握して
いたのですが、出張ベースではなかなか把握できない部分があ
りました。

しかし、今年3回の台湾出張で、バイヤー以外の色々な現地の
食関連のプロフェッショナルにお話しを聞く機会をたくさん頂
き流れが見えてきました。

どの道もこの「流れを見る」事は重要ではないでしょうか?

基本的な食文化・食癖を知って、歴史の流れを見る。
そして戦略を考える。
元気で親日な国「台湾」で飲食・食品業をやってみたい!
台湾の日本需要はここ数年更に熱を帯びると感じています。

今台湾では、台湾人が経営する、台湾人向けの日本式居酒屋が
大盛況です。このフェーズに来るまでの時代の台湾における日
式外食業態の歴史を見てみましょう。

もともと、日本が統治していた時代もある関係で、うどんやお
でん等庶民の味は台湾では普及していました。

そして十年前までは、寿司、刺身。俗にいう高級和食カテゴリ
ーが日本から進出。

高級で富裕層の日本食インフレンサーが顧客で、一般層は「な
んちゃって和食」を安価で食べている状況でした。

これが、第一フェーズ。

次に、ラーメン店や焼肉、とんかつ、カレー、定食等の日本ブ
ランドのチェーン店進出の嵐。
このチェーン店の進出のよって急速に

「安い、うまい、早い、きれい、楽しい」

の新しい日本食が急速に広がりました。
これは、日本食の拡販としては非常に重要な出来事でした。

これが、第二フェーズ

そして、今、第三フェーズです。

台湾の方々の食癖を分析してみると

飽きやすく、嗜好の多様性を満たすものを選択するようです。

よって、フェーズにお流れを見るとお分かりの様に、第2フェー
ズで単品で美味しいものを知って、大行列をしていたのですが、
既に飽きてしまったのです。

日本の有名豚骨ラーメン店の前には行列用のスペースが用意し
てありますが、今では稼働せず、さみしい状態です。

ただし、嗜好の多様性を満たしている日本のチェーンラーメン
店は大繁盛が10年続いています。私も行ってみましたが、チャ
ーハンや混ぜそば、唐揚げセットなど半分以上がラーメンを食
べていません。日本ではあまり好まれない、ラーメンファミレ
ス状態が受け入れられています。

第3フェーズの代表は、居酒屋です。大繁盛です。

そうです。日本食カテゴリーの中で多様性のある居酒屋が繁盛
する段階に来ました。

日本では見飽きてしまった俗にいう海鮮市場系居酒屋も大繁盛
です。台湾はローカルの海鮮市場系のレストランがたくさんあ
りますが、客単価1.5倍くらいする日本式海鮮居酒屋は超が付
くほど大繁盛です。

ここまでくると、後は台湾に進出する日本の飲食店は、

「飽きやすく、多様性」の業態にチュー二ングすれば良いので
す。

重要なのは「チューニング」です。

大竹社長の「ストックビジネス」でも盛んに「チューニング」
の重要性が説かれています。

ガンガン、台湾に進出したいです、、、、、

いやいや、、、、落ち着いてストックビジネスになるように
「チューニング」してからにしましょう(笑)

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依頼、飲食店
のプロデュースも随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見
——————————————
▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白濱 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
フーディア株式会社 代表取締役

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飲食プロデュース歴17年
国内8業態62店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴8年
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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『まだまだ日本の飲食業態を欲しがる台湾外食状況』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1433

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01本日のコラム -

まだまだ日本の飲食業態を欲しがる台湾外食状況
…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

11月もあっという間に半分が過ぎ、走り去る師走へとまさに駆
け足ですね。

先週は5日間台湾に行ってきました。台北と高雄とそれぞれ仕事
がありました。

今回もハードな日程で商談につぐ商談でしたが、かなりの収穫が
ありました。

久しぶりの台湾で感じた事を今回はお届けしたいと思います。

さて、今回は

「まだまだ日本の飲食業態を欲しがる台湾外食状況」

です。

日本の飲食チェーン店のメガフランチャイジーのオーナーチー
ムと商談してきました。

台湾国内でいくつかの日本の飲食チェーンをそれぞれ数十店舗
づつ運営している成長企業です。

とにかくアグレッシブ。

「日本の成長しそうな飲食ブランドを教えてほしい」

ブランドの青田買いならぬ、青田FC契約(笑)を望んでいます。

今回台南にも足を伸ばしましたが。

ココ壱番屋、ペッパーランチ、モスバーガー等普通に街なじん
でいます。台北市内はその他、大戸屋に富士そば・ラーメンは
花月、一風堂、一蘭とにかく日本の味とオペレーションそのま
ま。しかも、どの店も盛況です。

いきなりステーキのロゴ看板等、そのままコピーの「びっくり
ステーキ」とかもありましたが、、、

彼らが日本のチェーン店のフランチャイジーになりたい最大の
理由は、

「味とオペレーション」です。

どのチェーン店も何気なく日本で食べている飲食店ですが、納
品形態、加工状況、調理方法、提供方法。どれをとっても実は

「ハイレベルに誰でもできる」のです。

日本人はマニュアル好きですもんね、、、、

どんどん日本のハイパフォーマンス飲食店を台湾で増殖させた
いと思います。

日本の和牛の輸出商談もしてきました。なぜ「日本の」とわざ
わざ書くかといいますと台湾には「オーストラリア産和牛」が
多く出回っています。その総称が「WAGYU」なんです。

16年もの間、日本産和牛は日本から台湾へ輸出されていません
でした。

しかし、輸出が最近再開されニュースにもなりました。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/170922.html

私たちの渡航・商談はタイミングでは遅いほうで、台渡航前は
現地の関係者によると、食肉輸入業社とは価格交渉されるから
値段勝負と聞いていました。

ところが蓋を開けてみると、高級しゃぶしゃぶ・焼き肉業態が
流行っていて、供給が追いついていないという状況でした。

具体的な肉のカット方法とか踏み込んだ商談となり、月数トン
の商談が決まりそうです。

行ってみないと、やってみないとわからないもんです。

最後に予期していない仕事が出来ました。

台湾・香港・中国そして日本でも多くの店舗がある飲茶とスイ
ーツの飲食店の商品開発です。

その会社のCEOと違う内容の商談でお会いしたのですが、話し
てるうちに商品開発の流れになり、早急に白濱開発品を試食し
たいとの事。かなり凄い事になりそうです、、、
情報開示できる段階が来たらお話しさせて頂きます。

さてさてそんなこんなで海外視察、新商品開発の依頼、飲食店
のプロデュースも随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見
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▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白濱 一久(しらはま かずひさ)
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『時代を変えろ!食に関わる利益構造改革』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1427

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01本日のコラム -

時代を変えろ!食に関わる利益構造改革
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白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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こんにちは!

久しぶりの穏やかな天候の週末3連休でした。観光地もそれなり
に盛り上がったようです。山手線や地下鉄ではアメリカのかの
親子の来日の為の警備が始まっていて、街角にもたくさんの警
察の方が歩き回っていました。

不審者の尋問数や逮捕数も上がっているんじゃないかと推測し
ながら、税金もかなりつかわれているなァと余計な事を考えて
いました。

穏やかな天気と物々しい街の風景の対比は不思議な感じでした。

さて、今回は

「時代を変えろ!食に関わる利益構造改革」

です。

週末はサイバーエージェントが仕掛けるAbemaTVの元SMAPメンバ
ー72時間TVが話題でした。

しかも、終わってみればその視聴数はなんと6,000万!

テレビの視聴率と違って同時間帯の視聴者数とは違うので一概に
は言えませんが、日本人の総人口から考えると約半分です。

「TVの時代は終わった」とよく言われますが、これだけの結果が
残るとまさにパラダイムシフト。

広告の形態も大きく変わる時代が来ました。もうすぐでは無く、
本当に時代が来ました。

フジテレビが全盛期に「面白くなければTVじゃ無い」という一
大コピーで時代の寵児でしたが、もう完全に時代は変わりまし
た。

私が携わる飲食業界はビジネスの進化についていくのがほぼ一
番遅い業種だと思っています。

その業界も、皆さんがあれだけ使っていた「ぐるナ〇」や「ホ
ットペッ〇ー」にその費用対効果の悪さに見切りを付け、他業
種には遅ればせながら自分たちでSNSを使い販促を始めました。
しかし、そのSNSにも限界を感じているお店や企業もたくさん
出て居ます。

飲食業界は
「人材不足・人件費高騰」「食材原価高騰」「家賃高騰」の
3重苦に、飲食業界が取り残されたデフレ状態で焼け野原状態
です。

そこに、「販促!もうどうしてよいか分からない病」が蔓延し
悲惨な状況です。

皆さんにとって無くなって欲しくない飲食店が「ある程度」お
客様が入っていても成り立たない時代です。

そんな状況に疑問を抱いていた私は、ずっとずっとこの問題の
解決が出来ないか考えていました。

先月、弊社パートナーと京都合宿中に唸りに唸って一つの方法
を考えました。

冒頭にAbemaTV×元SMAPの事を書きましたが、、、

「youtube×飲食広告」である事はこの時点でお話しできます。
小売食品にもこの広告形態は使用できます。来年から、スター
トできる準備をしています。

飲食店と小売食品の利益構造を改革したいのです。

アタリマエがあたりまえじゃない様にしたいのです。

時代は変わります。

ネット社会になって、いつの間にか「WEB集客」に頼りまくった
飲食業界に「アナログ手法」×「WEB集客」で改革を行います。

随時、このコーナーで発表していきますので、お楽しみに、、

今週末は久しぶりに台湾出張で地方創生のお手伝いをしてきま
す。

海外視察、新商品開発の依頼、飲食店のプロデュースも随時受
け付けております。
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それでは、多謝・再見
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▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白濱 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
飲食プロデュース歴17年
国内8業態56店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴8年 
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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